2022年07月01日

UFOにみえないんだけど5

 今日は1日なのでいつもなら別の記事を書いていますが、昨日まで書いた記事を完結させた方がいいだろうということで、続けます。

 研究所が25日に研究成果を発表するに先立って、福島テレビのニュースに出演しています。この時のようすは、ユーチューブにアップされています。
福島ニュース [福テレ]あの光の正体は!?国内唯一『UFO研究所』開所から一年 初代所長の研究成果報告(22/06/24 19:55)
https://www.youtube.com/watch?v=kvFS-3Xxswg
 開始1分55秒くらいから、2019年に小名浜にある福島テレビの情報カメラで撮影した未確認飛行物体の映像と、それについての解説がなされています。これが撮影されたときの放送はこちらにあります。
 FNNプライムオンライン 2019/12/13 UFO? 夜空を超高速移動する光る物体をカメラが捉えた。
https://www.youtube.com/watch?v=2rbyUj5ulSk

 ユーチューブ(ウェブサイトの映像も含めて)はあまりみないので、映像を制御してみる方法がわからないので映像の分析はできません。発言としてページに記載されていることに照らし合わせて感想を述べます。研究所所長の発言の記録では次のようになっています。()の部分ははっきりと聞き取れますから追加しています。 
「こういった夜のUFO映像っていうのは、得てして『レンズゴースト』(実在しない)言ってみれば幻影みたいなものがケースが多いんですが、この場合は明らかに存在してるんですね。これはね、速さからいっても非常に貴重な映像だと思いますね」
 一番気になるのは。レンズゴースト(一般的には単にゴーストといいますから以後ゴーストと書きます)が、「実在しない」という一言です。確かにその場所にはありませんが、実体はカメラレンズに光を送り込める位置にあります。一般的には虚像といいます。幻影といういい方をしてしまえば、何もないところから作り出されたということになってしまいます。
 こんな発言をしていることから、ゴーストが何なのか理解できていないのではないかと思ってしまいます。もちろん、前回解説していたところの発言部分でも同じです。
 映像を見て考えないといけないのは、映像中に強烈なゴーストが写り込んでいることです。月の下に見える緑がかった光の塊がそれです。月の光がレンズに入りこんだことで発生したものです。
このようなゴーストが発生しているということは、他のタイプのゴーストも発生する可能性が非常に大きいことに注意しないといけません。このようなはっきりとしたゴーストはいいのですが、号すとがどうか見分けのつかないものがたまにあるので苦労しています。
 もう一つ注目して欲しいのは、映像内で月が動くと、それに合わせて反対向きにゴーストが動いていることです。このように、レンズに入りこむ光源の動きに合わせてゴーストが動くことは当たり前に起こります。光源が高速で動けば、ゴーストも高速で動きます。動きが速いからといって、ゴーストではないとする理由にはなりません。
 映像を解析したいのですが、ユーチューブというのがネックになっています。
 明滅しているということについては一つわかることがあります。スロー再生の画像を見る限りでは、背景が暗いところではっきりと見え、明るいところでは見えなくなっているのがわかります。雲のあるところでも見えていますから、少なくとも何かの物体があるとしたら、雲よりも近いところにあるといえます。この点から、流れ星説は否定できます。
 ゴーストなのか、何かの物体があるのかといった見分け方としては、明るさの変化のしかたがあげられるでしょう。物体がある場合は、物体の場所の明るさは変化しません。明るい背景を通過する時は暗く見えることもあります。ゴーストの場合は背景との明るさの合計になりますから明るいところではほんの少しだけ明るくなり背景より暗くなることはありません。
 出現の時のようすを見ると、ぼやっと広がったものが次第にピントが合うようにシャープになっていくように見えます。物体があるのなら急速に距離が変わることはないので、このようなことは起こりえません。それほどゴーストに注目してみているわけではありませんので何ともいえませんが、映像の月のゴーストはできる場所によって鮮明度が違うように思えます。この動く物体はゴーストと見ていいような気がします。サーチライトの光だとすると雲のないところで、はっきりと見えているので否定できます。
 ちなみにNNの映像で、UFOふれあい館館長は、「流れ星はね、やはり上から下とか、こういう動きはしませんよね」といっています。この時期(12月13日)は、ふたご座流星群出現時期にあたっています。もし見えたとしたら、この時のふたご座の位置から外側に広がるように流れるので、謎の物体のように流れかたをします。経路と方向だけでは流れ星の可能性は否定できません。

 ところで昨日あげた「よろず〜ニュース」には以下のようなことも書かれています。()内は補足のため加えています
−−以下引用−−
千貫森山頂で撮影された円盤形の物体が「アゲハチョウではないか」という指摘もあり、話題になったことを受け、三上氏(研究所所長)は「千貫森山頂で撮影された円盤型については、アゲハチョウの可能性も指摘されているが、現地の人がこういう情報を集めていることも評価したい。
UFOが身近にあるスポットとして、福島市が世界的に知られるきっかけになってほしい」と補足した。
−−引用終わり−−
聞き手として知りたいのは、アゲハチョウかどうかということのはずです。どう考えているのでしょうか。ニュースサイトの読者コメントにも、アゲハ説はいくつかあげられています。多数の人がこのように思うのなら、分析中にも検討の対象として上がったはずです。ここで、明確な説明がなされていて当然だと思います。

 5回にわたって書いてきたけれども、結局は月刊誌の宣伝と町おこしの騒ぎに巻き込まれたような印象を受けます。あやふやな情報で判断しないためにも、正確な分析とその説明は必要かなとは思います。今回の騒ぎも解析を整理して、本家の方でまとめておくのもいいかなと思っています。
 解答をはぐらかしているのは雑誌を買って読んでねというところなんですかね。画像解析ソフトで目標物までの距離が×kmとわかったからアゲハにしたら大きすぎるというようなとんちんかんなことは書いてませんよね。画像から距離が測れるソフトとがあったら使ってみたいものです。天体までの距離が年周視差とかごちゃごちゃやらなくてもたちどころにわかるのですから。

posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年06月30日

UFOにみえないんだけど4

 昨日は、2つ目の動画に不思議な現象が見られると書きました。書きながら、説明できそうな事を思い当たりました。もう少し詰めてからということで、いったん打ち切っています。前回書かなかったことから続けていきます。

 光点がガラスに写ったものだとして、その動きが景色より大きくなる事から説明します。ビデオカメラは液晶画面を見ながら撮影します。これはカメラでも同じですが、今のところは関係ないので置いておきます。普通撮影するときには腕を前に延ばして、カメラを顔の前につき出すように支えているでしょう。ここて、手ぶれが原因で右の方にカメラがむいたとします。右側の景色が写るようになりますから映像は左にずれていきます。
 ところでカメラが右に向いたときに、カメラと腕の関係はどうなっているでしょうか。考えられるのは2通りあります。手首から先の手のひらだけが動いたのか、腕ごと右を向いたのかのどちらかです。カメラを持った感覚では、手首だけが震えていることはありません。だいたいは腕が揺れています。この場合は、肩か肘の関節を中心にしてカメラが動いていることになります。カメラが右に向くときにはカメラは右に動いています。
 映像を写す位置が変わるとどのようなことが起こるでしょうか。列車から見る景色を考えてみるとわかると思います。近くにある景色ほど、後方に大きく動いて見えるということが起こります。
 映像の動きから、光点の方が大きく動くのなら、光点は手前側にあるということを示しています。見てわかるほど動きに差がでてくるというのは光点が至近距離にあることを示しています。手前側に光点を支えなしで置ける状態で思いつくのは、ガラスに光を映すという方法です。いったんここまで考えたのですが、光点の方が先に大きく動くということがわかり、こちらの説明をつけないことには全く無意味になり、この部分は保留にしました。

 ここで、手振れ時に光点だけ(近くにある物体)を先に動かす方法を説明します。至って単純で、カメラの手ぶれ補正機能を使うという方法です。というのか勝手になっていたのでしょう。これは、カメラの画素をカメラの動きに合わせて動かすという方法で対応しています。遠くの景色にあわせて手ぶれ補正機能が作動していれば、カメラが動いた直後の映像では遠くの景色は止まって見えます。光点は、景色より速く動く分だけ位置がずれます。その後画素は定位置に戻されるので、景色光点ともに動いていきます。総合してみると光点の方が景色より先に動きだすことになります。
 光点の先行する動きが説明されたことによって、光点が近くにあることが示されました。ガラス面で反射された後方の光点の可能性が高くなってきました。もちろんガラスに限らず透明な膜状のものならなんでもよい事になります。後方の光ではなく膜に何か書かれていたものが照らされていたりたでもいいし、膜面が手前に倒れていれば後方ではなく足元ということになります。
 この仮説ならもう一つ説明できることがあります。最初に疑問を抱いた、光点のみハレーションを起こしていないという現象です。光点が膜の手前側の面で反射ていればハレーションは起こりません。間にハレーションを起こすものが挟まっていればこのようになりますから、それを膜としてやればいいだけです。たとえば、膜面の向こう側面がうっすら濡れていてこれがハレーションを起こしたというような状況です。あまり質のよくない透明なビニールシートでもよさそうです。
 撮影位置の問題がありますし、本当の撮影状況がわかっていませんからこの説にはこだわりませんが、これ以外でも何とか説明をつける方法がありそうです。少なくとも5cmサイズとかいう以外は、UFOでは説明できそうもありません。

 ネットでの情報を見ていると、この画像についての所長の見解が書かれているのを見つけました。説明会では解説があったのかも知れませんが、書かれている記事はありませんでした。
よろず〜ニュース6/29(水) 11:00配信 UFOの里「福島・千貫森」に注目!..
URL:https://yorozoonews.jp/article/14655702
引用します。
--以下引用--
分析の結果、レンズゴーストではないことが分かっている。異星人の乗り物とまでは断定できないが、プラズマである可能性が高い。自然現象はもちろんだが、UFOもまた、プラズマをまとっているケースがあるので、さらなる分析をしたいところである
--引用終わり--
突っ込みどころ満載です。レンズゴーストとは思っていないし、この光点に対するレンズゴーストもしっかり写っています。少なくともレンズゴーストでなければプラズマだというところの解説はしっかりして欲しいとは思います。少なくとも、ここに書いたことには反論できるようにして欲しいとは思います。間に何も挟まずに写したとか、写したときの状況はどんなだったのかとかいろいろあると思います。
まだ続きそう

posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年06月29日

UFOにみえないんだけど3

 昨日からの続きです。4番目の動画2が残っています。中央少し上にある光点が、UFOとされているものと思われます。これが何なのかについては、はっきりしないところもあります。一番問題になるのは手ぶれがひどく画像を追うのに苦労するという点です。この件に関しては、どのように解析しようとしているのかについても書いていくことにします。
 最初の感想です。ふだん見かけないところに光点が見えたので、UFOではないかと投稿したように思えます。ふだん見慣れた景色でも、時々あんなのあったかなと思うことがあります。その可能性もあります。この点に関しては、現地の状況がわからないので何とも答えようがありません。
 画像に関していえば、問題の光点と他の光源では写り方が全く違っている点が気になります。赤信号や街灯の明かりからは長いハレーションがでていますし、光源の周囲全体にコロナ状にハレーションがでています。これに対して光点ではハレーションがなく輪郭がくっきりしています。このことからいえるのは、光点は他の光とは全く違う方法で写り込んでいるこんでいるように見えます。極端なことをいえば、別に撮られたものを合成している可能性も考えられます。
 
 光点が動いているかどうかという問題です。画像を見た限りでは、周囲の風景に固定されているように見えます。一応、途中2枚ほどスナップショットをとったところ、風景とはわずかにずれているものの、あまり動いているようには見えませんでした。かなり高いところに見えますが、山の上に何かあるということは考えにくそうです。電線に碍子といった光を反射するものがあってそれが光っている可能性が考えられます。
 わかっている情報を整理してみると。福島市飯野町で撮られたものであること、どこか信号と横断歩道のある交差点で、よく通るところであること、一方通行の入口があることくらいですから、場所が特定できそうな気がしました。グーグルマップで飯野町とされる範囲で、探してみました。
信号のある交差点は数えるほどしかなく、いずれも条件に該当しませんでした。その後気がついたのは、マップが示す範囲内に千貫森がないということです。
 千貫森を調べてみると飯野町青木として別の区域になっていました。他にも飯野町明治という地名もあるようなので、飯野町の範囲が特定できず断念しました。この2地区にも条件を満たす交差点はありませんでした。場所を特定するという方法はいったん置いておくことにします。

 とにかく手ぶれがひどいということなので、ソフトで手ぶれ補正をかけてみました。これでわかったのは、光点は山に対して微妙にゆれ動いているということです。これから、地上風景の一部という考えは否定できます。光点の周囲に支えのようなものも、画像処理からは見つけることはできませんでした。
 動画を見直してみると、画像が左にぶれたときは、光点は下の信号機柱に対して左にずれているように見えます。これだとたとえば、ハレーションがないのは説明できませんが、車のフロントガラスに写り込んだ後方の光が写っていることもありそうです。
 交通量が多いということをヒントに、国道を調べてみると、研究所西側900mの立子山中田・足替田にある交差点が撮影場所と判明しました(飯野町外なのでは?)。画像から詳細に調べてみると、歩道あるいはさらに道路の外側から撮影されたものの可能性が出てきました。車の中から写したということはほとんどなくなってしまいました。
 さらに、動画を低速度再生してみると、光点の動きは全体的に、カメラの動きに調和的なものの、何となく画像の動きに先行しているように見えます。ガラスの反射では説明が難しそうです。このあたりも検討の余地がありそうです。
 今のところは光点の写り方が他と違うという1点で、いわゆるUFO(空飛ぶ円盤)ではないと思っています。背景の山が千貫森と判明しました。となると、UFOバイアスがかかってきますから、ここは慎重に判断したいところです。といって、お手上げ状態になっています。ただし、作為的に作ったものではないということは暗黙の了解にしています。

posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年06月28日

UFOにみえないんだけど2

今回は動画について解析してみる予定でしたが、その前に少し補足を加えておきます。
 画像1については鳥と書きました。
研究所の発表を確認してみるとこれを報じている報道会社のウェブページには、「本人はひょっとすると、鳥かなと思ったが、これは連続写真で連続してパチパチと撮ったなかで、1枚だけ写っていた。鳥ならば、他のコマにも映っていてよい」と書かれています。
 どこまでが、本人の見解なのがはっきりしませんが、少なくとも研究所の見解としては「1枚だけ写っていたので鳥とする考えは否定できる」と見ることができます。
 先日は、1枚だけ写ることもあると書きました。これでは完全に水掛け論になりそうなので、もう少し詳しく解析しておくことにします。
 まず連続してバチバチと撮った方法についてです。文章から解釈できるのは、何回も連続してシャッターを押したということでしょう。カメラの連写機能を利用して写すということもあります。プロならこの方法を使っていることが多いでしょう。連写の場合、どれくらいの頻度で写したのかが問題になります。高速連写なら1秒間に10枚ということもありますが、これは何かの目的がないと使わないでしょう。たとえば撮り鉄が、接近する列車を写すような場合です。普通の連写を使っただろういうことで1秒間に2枚ということにしておきます。シャッターを連続で押した場合もこれくらいの頻度が限界でしょう。
 画像の方に戻ってみます。問題の物体は35ピクセルのサイズに写っています。右側の余白が1280ピクセルあります。物体のサイズと比べると37倍の大きさになります。写っているのが鳥だとします。いろいろな鳥がいますが、このあたり(立山室堂)で見られそうなものとしてはイワヒバリがいます。
 立山一の越で写したイワヒバリです。ガスがかかっていてぼやけていますが、テーブルの上で残飯をくわえています。
イワヒバリ
 これだと仮定します。体長は18cmです。飛んでいるときはほとんどこの大きさに写りますから、鳥までの距離のところで右側に開いた空間の長さは6.6mとなります。
 この距離を1/2秒の間に通過することができれば、次の写真(前かな)に写真でははみ出したところにいることになります。秒速で13m、時速に換算すると45kmです。これだけあれば次は写らないことになります。鳥は普通これ以上の速度で飛んでいますから、1枚にしか写っていなくても不思議なことではありません。
 どうしてこういう結果が出るのかというと、鳥としては異常に近いところをとんでいたからです。18cmといえば人の頭くらいの大きさです。歩いている人と比べればわかると思います。左端にいる一番近くの人と変わらない距離になります。普通は遠くにいるものを見ることが多く、動きがゆっくりになります。
 もちろん連写速度がもっと速い、たとえば3回/秒とすると飛翔速度は70km/hになってきますから鳥の速度としては苦しくなってきます。もっと大きな鳥でも1枚では無理になってくるのは同じです。たとえばカラスのようなものです(室堂にいるのかな)。

 続いて動画1を確認することにします。「白い物体がどんどん上がっていっている。明らかに未確認飛行物体としてのUFOと言えるのではないか」というのが判定基準です。上にあがっていたら、UFOなのかとつっこみたくなります。ところで、判定基準となった上にあがっているのはどういう状態なのかしっくりきません。
 映像が上にあがっているように見えるのは、撮影位置が明らかに上昇しているから、
磐梯山に比べて背景の雲などが上にあがっているように見えているだけなのではというような気がしてきます。光点だけではなく雲もいっしょに上がっているように見えます。
 まず動画をフルスクリーンにして見ました。ここで見えてきたのはわずかに尾を引いている光点です。これは、飛行機からだされた排ガスが急速に冷やされてできた雲に見えます。周囲の気象条件によってはできないこともあるし、いつまでも残って飛行機雲を作ることもあります。太陽高度が低いと機体とこの雲に太陽光線が反射して光ってい見えることはよくあります。光点の形からは、わずかに雲を作った飛行機と全くいっしょです。従ってこの光点は飛行機と断定できます。UFOと見間違える典型例の一つです。
 一つ気になるのは、背景の雲が暗いということです。飛行機雲を作るような飛行機が飛んでいる高度は1万m付近になります。このことから、後方にべたっと見える雲は巻層雲ということになります。この雲は、薄く白く光っていることが多い雲です。
 暗くなるような雲は、低高度の厚い雲にみられます。これは雲の中を太陽光が通りぬける間に全て反射されて下面には太陽光が届かないからです。巻層雲では、薄いために太陽光は透過でき、下面の雲粒も照らすことができます。暗い雲は巻層雲らしくありません。
 ところが、巻層雲でも黒く見える例外があります。もちろん、太陽光があたっている状態での話です。下にある飛行機に光が当たっていますから、日が沈んでしまっているというのはあり得ません。それは、太陽光が雲の層を真横から照らしているときです。雲の中の通過距離が長くなりますから、散乱量が多くなります。次第に暗くなっていきます。画像でも、下の方にみえる雲が白っぽくなっていることから、この状態になっていると考えられます。このようなときは、飛行機がものすごく明るく見ることがあります。画像のような状態で飛行機雲が見られるのはじゅうぶん起こりうることです。
 ところで、実際には光点はどのように移動しているのでしょうか。動画のはじめの方と終わりの方で、スクリーンショットをとり、雲の形にあわせて重ね合わせてみました。そこからわかるのは、やはり下から上に移動していることです。研究所の見解と同じです。ただ研究所がこのことをいっていたのかは疑問なところはあります。飛行機はこの高度では上下運動はしませんから、実際には下から上に向かっているのではなく、こちらに向かってきていることになります。
 結論です。この動画はこちらに向かってきている飛行機を写したもので、UFOではありません。

 ここまででたくさんになってきました。残った動画についてはまた明日ということにさせていただきます。
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年06月27日

UFOにみえないんだけど

 6月24日はUFOの日だとか。1年ほど前にできた福島市飯野町にある国際未確認飛行物体研究所が、1年間の研究成果としてUFOの可能性が高い画像・動画を公表しました。気になるのでチェックしてみました。
詳細が書かれているページはこちらです。
https://ufo-laboratory.com/news/これがufoだ!-2/
このページでは動画のリンクが正しく貼れていないので、4件の画像・動画のリンク先も書いておきます。
画像1:https://ufo-laboratory.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_9054のコピー-1.jpg
画像2:https://ufo-laboratory.com/wp-content/uploads/2022/06/千貫森UFO2のコピー-2.jpg
動画1:https://ufo-laboratory.com/wp-content/uploads/2022/06/UFO500-21.12-29-12_17-1.mp4
動画:https://ufo-laboratory.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0338-1.mp4

 画像等の感想を述べます。はっきりいって「UFOにみえないだけど」です。わかりやすいものからみていきます。画像2です。千貫森で小学生が撮影したものと書かれています。
UFOとされていそうな部分を拡大します。少し明るくしています。
UFO画像

 拡大しなくてもあるものにしか見えていませんでした。それは当然空中にあっても違和感がないものです。もちろん千貫森でも普通に見かけることのできるものです。拡大写真から気がついた人もいるかも知れませんが、わからない人に、しばらく考える時間を持ってもらう意味で解答写真を載せる前にしばらく行稼ぎをします。2つの写真が同時に見えないようにするためです。この時点ではっきりしているのは、UFOでないと断定できます。
 これがUFOでないすると、ここ以外、別のところににUFOらしきものがあるのでしょうか。見た感じでは他になさそうです。新聞社のこの記事が書かれたページにはここに丸印がつけられていました。これのことをいっているのに間違いはないでしょう。
 これだとすると、これが全く別物であるという可能性はどの程度検討されたのでしょうか。研究所でもふだん目にしているはずのものですからわかったはずです。調査能力を疑いたくもなってきます。
 少なくともこれがUFOではないとわかるのは、中心に黒い線が入っていて、ここで左右対称になっていることは明らかなことからです。空飛ぶ円盤とされているものに多い回転体の形でないことははっきりしています。
 募集したUFO写真の中で明らかに違うと判定できるものを除外した結果、候補は1/4ほどに減ったそうです。これでも残りすぎのような気がします。一応、処理ソフトで、加工等の痕跡がないかはチェックしたそうですが、それ以前に、UFOかもと思う先入観を取り除いて幅広く鑑定する能力を持った方がいいような気がします。
 対比のためにそのものの画像を載せることにします。手持ちの写真にないかと探したのですが、見つけることはできませんでした。wikiから写真を転載します。上下がひっくり返るように回転させた上でページの写真サイズにリサイズしています。
ナミアゲハ
規約に従ってクレジットを掲示します。
投稿者;Alpsdake - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=15807205による
 ナミアゲハです。一般にアゲバチョウと呼ばれているものです。腹面と背面との模様の違い、見る角度による形の違いはありますが、ほぼ一致しています。

 続いて画像1についての考察です。まずは、拡大から。
UFO画像
 形や模様といった詳細がはっきりしないので、何ともいえません。
 この形から、可能性として真っ先に上がってくるのは、ヒヨドリといった飛んでいるときに羽根を閉じるタイプの鳥です。羽根を閉じていれば、ほとんど弾丸型に写ります。日本野鳥の会のヒヨドリの写真です。ヒヨドリだと尾羽が後方に細長く突き出すので少し違うような気がします。写真の中を探すと似たものもあるように見えてきます。
 羽尾を閉じなくても、水平に開いた状態を真横から見えれば羽根は写りません。十分に検討の余地があります。中心付近の太くなっているあたりがやや暗くなっているのは横に開いた羽根を見ているのかも知れません。これなんかはどうでしょう、天売島で見たウトウです。立山にはいませんからこれでないのはっきりしています。
ウトウ
 いずれにしても、この画像の鮮明度ではこれ以上の判定は無理なようです。鳥が写り込んだという可能性が最も高そうです。この写真にしか写っていなかったというのも説明がつきます。鳥だと通り過ぎるのは一瞬ですから。
 写した写真を見直していると、鳥や虫が写り込んでいたというのはよくあります。

 動画については、今日のところは時間切れということで、明日に考察することにします。
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年03月10日

大阪公立高一般選抜学力検査がありました

 昨日、大阪公立高一般選抜学力検査があり、その問題が今日発表されていました。その感想です。いつもは理科地学の問題をみています。その流れに沿って書きます、
 2月17日に特別選抜がありましたが、この時の問題は至ってシンプルでした。
 今回の問題は、昨年にあった惑星食を題材に扱っています。中学では「惑星食」という用語を使わないためにわざわざ「月にかくされる」と書かれていてなんとなく文章が回りくどいなという印象を受けます。これは最初の問題で、太陽が月にかくされる現象はなにかと聞いているためにしかたがないなかなという事もありますが、もう一工夫があってもよかったのではと感じます。かくされるという言葉自体も知っていればそうなのかなのですが、何となく意味をつかみ難い様な気がします。「わからないように見えないところにしまっておく」といういみと解釈したらどうなるでしょう。
 もっと別の事を聞くとか、開き直ってヒントのつもりで惑星食という言葉を使ってしまうという手もあります。
 実際には、日食・惑星食はかくされるというよりは、大きなものが前を横切るために見えなくなる現象で、食ではなく掩蔽という現象に属しています。厳密に言うのなら、「月による太陽の掩蔽」になりますがこう答えるのもあまり一般的ではなさそうです。
 金星がいつ見えたかという質問があります。解答の道筋としては軌道の図から求めることになります。つい最近のことなので星好きの人ならどれかはすぐにわかったはずです。ここまで知っていれば、逆に優秀だと認めた方がいいのかなと思います。
 この時の月の形についての質問があります。図の中には月の軌道が書かれていません。かけないほど小さいためですが、もし金星の近くまで行っているとしたら半月型に近くなります。このことは一言あってもよかったと思います。
 細かくみると各設問が、雑多になっていてあちこち飛びまくっているのが気になります。
 地学の問題は気になる点はあったものの、どちらかといえば良いのかなという気がします。

 これ以外に気になったのは、生物と地理の問題にあります。
 生物では、生態系を取り扱っています。生態系についてはいつもしっくりこない事が多く悩んでいます。調べたことについて書かれている内容についてはどうかなという点があります。消費者の中では草食動物が一番多いという点です。果たしてそうなのかなという気がします。草食動物の定義がはっきりしませんが、普通は植物を食べる四足動物をさすような気がします。昆虫類や植物プランクトン食のプランクトンは含まれているのでしょうか。
 草食動物と肉食動物の個体数のグラフからは違うような読み取りもできます。肉食動物は昆虫の影響に関係なく、ずっと少なくなり続けているように見えます。細かい増減のようすをみても、草食動物と肉食動物は同時に変化しています。本来なら肉食動物がやや遅れて増減しそうですが、そうでもないようです。このグラフは一体何を表しているのでしょうね。

 

 
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年01月18日

共通テストがありました(地学分野)

 昨日に引き続き、今日は地学の問題を解いてみることにします。いつも、気が散って、いらないことを調べ始めて全部解くのに時間がかかってしまいます。問題としては一通りしっかり勉強していれば解けたかなと思います。だいぶ昔の知識では役立たないところが増えてきています。
 昨日同様、問題文や選択肢に書かれていることくらいは覚えておいてねというのは常識問題とします。問題番号順に解説します。

第1問 前説は導入で特に何かというのはなさそう。あまりこのようなことを覚えるのは特異ではないので、もっと細かいことを聞かれたらどうしようと身構えてしまいました。
問1(1)明らかな正解があるので極渦(主に成層圏)を知らなくても解答可
問2(2)HR図についての常識問題
問3(3)マントル内の地震波速度は屈曲点より遠方での地震波速度から
    モホ面の深さは屈曲点の震央距離から類推
問4(4)点を打ってみること、連続変化だから
問5(5)常識問題

第2問
問1(6)フリーエア異常とブーゲー異常は混同しやすいので注意
    アイソスタシーが成立するとフリーエア異常は一定
    ブーゲー異常は地表近くにある物質の状態がわかる
問2(7)核にはいったときに地震波はどのように進むか(常識)
B地磁気についての問題 チバニアンの下限と書いて欲しかった
問3(8)ア(伏角)は現在と同じ向き、イウは逆向き
問4(9)常識問題?海洋底の地磁気異常の縞模様といえば?
C火山噴火の様式について
問5(10)常識問題か?
    成層火山の言葉の由来は?粘性は高低ではなく大小の気がするが..
    オは成層火山ではなく溶岩ドームのことをいっているのに注意
問6(11)各文については常識
    粘性の大小によって、揮発成分がマグマから抜けるかどうか
    残ると地表にでると圧力が下がって急膨張する→結果は?
   
第3問
A変成岩について
問1(12)常識問題 文章からでも写真からでもわかる
問2(13)常識問題 プレートに引きずり込まれた海洋底物質が変質
B化石と気候変動
問3(14)常識問題 示準化石示相化石の条件を知っているか
問4(15)紛らわしいので確認=軽い元素ほど蒸発しやすくなる
     →海洋中と大気中での同位体比を比べると?
問5(16)時間スケールがどれくらいなのかがヒント
     →氷期間氷期の温度変化と考えると
C日本列島の形成
問6(17)大陸側に古い岩石(地質帯)、海洋側に新しい岩石が分布している

第4問
A大気の安定・不安定について
問1(18)ア露点(温度)は飽和水蒸気圧が22hPaとなる温度から
    イ式に代入 ちなみにT−tを湿数といいます
問2(19)ウ水蒸気量が飽和水蒸気量より大きくなると?
    エ温度関係が逆転するので
問3(20)常識問題
    温暖前線接近時の雲では日暈、太陽柱といった現象が見られることがあります。
    氷晶内で屈折反射する事で作られると考えられています。
問4(21)1.塩分濃度でも変化 2.密度現象で体積増大 3.深層水温は変化なし、表層では?
問5(22)アイソスタシーの計算と同じ方法を使う、どこを基準面にするか?
問6(23)オ自明 カ.転向力のかかる側が水圧が大きい

第5問
A天体の動きと時刻
問1(24)常識問題 間違えているところは正しくは何というか
    補足:太陽や月の場合も日周運動という。
     厳密にいえば地球(太陽)や月の公転の影響が加わっているのでどうなのか
B惑星の運動
問2(25)常識問題
問3(26)やや難問か
  火星より地球の公転周期の方が短い、火星が逆行するのは衝の前後というのを利用
  4月の選択肢にエがないので絞り込むことができる
C銀河と恒星
問4(27)常識問題
問5(28)キのある発言(ハルカ)とその直前の発言(先生)を読めばわかる
問6(29)1.は褐色矮星 2.で起こるのが超新星爆発 3.ブラックホールの中は見えない
  4.について補足:
  惑星状星雲は赤色巨星から放出された物質が形成、中心に残るのが白色矮星なので
  惑星状星雲を経て白色矮星になるのではない。関係しているということでよしとするか。
問7(30)100億倍の明るさなら何等明るくなるか(100倍で5等だから)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第5問問3(26)について補足しておきます。次のように考えることもできます。
 火星は黄道から大きくそれないので、星図上の黄道の位置がわかります。一番北に寄ったあたりに夏至点、南によっているあたりに冬至点、冬至点から夏至点に向かう真ん中あたりが春分点になり、ここを少し過ぎたあたりが4月の太陽の位置になります。2020年10月と書かれているあたりで、このことからもこの時が衝になっている事がわかります。
 21年の火星はここより右がわで、90度(冬至点)より少し小さい角度の位置にいることがわかり、これを軌道の図でどこに相当するかを求めることからも解答できます。

posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2022年01月17日

共通テストがありました

 コロナ新規感染者数が急激に増大しています。オミクロン株が感染拡大しやすいことが原因のようです。ここ2−3日のようすを見ると、感染者増加が少し頭打ちになっているように見えます。見えたとおり、感染拡大が止まってくれていればいいのですが、一部にはそろそろPCR検査が限界に達して、感染者発見が増えなくなるのではという声もありました。どちらなのでしょうか。ようすを見たいのですが、どちらにしても判断する材料が見当たりません。

 一昨日・昨日にかけて、共通テストがありました。国英社は一昨日で、昨日は数学と理科です。夜遅くに問題文が発表されています。理科地学分野の問題を解いてみました。今日はそのうちの地学基礎について、問題についての考察などをしていくことにします。地学は明日にします。

気になったことです。
 第2問の天気図はよく見つけてきましたと感心しています。梅雨期の天気図を見る限りでは、一般的にいわれているようなオホーツク海高気圧は見られないことがふつうです。それだけでも、これで出題しようとしたことが理解できません。オホーツク海高気圧が日本に梅雨がある原因というのは本当に正しいのでしょうか。疑問です。
 教科書には質問文のように書かれているので、そのとおりに答えるしかありません。実際には、これで説明できないことは他にもたくさんあります。

 問題を解いているときに気になったことがもう一つあります。第3問で太陽表面に書かれた経緯線です。つまり太陽の自転軸の傾きがどちらを向いているかということです。もし手前側に傾いていると線は曲線になるはずです。詳しく描かれている図は見つけられませんでした。
 6月始めの正午ごろにに地球北半球から見ると太陽の自転軸の極は地球の公転軸の極(黄道の北極)から左に7度ほど左にあるようです。夏至に近い頃ですから、黄道の極は最も低くなっています。それからすると太陽の自転軸は北の方向より右に傾いていて、手前に傾いていないことになります。図のようになることも確認して出題されているようです。

以下、各問で解く上でどのようなことがわかっていないといけないかまとめてみました。常識問題と書いているところは最低限選択肢に書かれていることくらいは覚えておいてねという意味です。

第1問A 地層や化石、岩石について
問1(1) 正断層と逆断層の見分け方とその成因について
問2(2) 地殻とマントル、リソスフェア、アセノスフェアの違いについて
B地質断面図から地層や地質構造のできた順番かわかるか
問3(3) 地層Cをずらしているものが誤り
問4(4) カヘイ石と3種類の植物化石の時代はいつか

問5(5)ア有色無色鉱物の元素組成がわかっているか
    イマントルを構成している岩石の名前と鉱物組みあわせについて
問6(6)石灰岩・チャートの図が何を表しているか。
    数学で見たことのある図の応用と気づけるかどうか
    そこから特徴aはどういう特徴をいうのか
     (花こう岩にあって流紋岩にない特徴はなにか=区別点)

第2問 梅雨期の天気図の読み取り と 津波
問1(7)乾湿は海洋性気団か大陸性気団かで考えるというより覚えているかどうか
    オホーツク海高気圧の位置はどちらかというと大陸にあるが..
問2(8)等圧線から風向きを読み取る
問3(9)津波の伝播速度(時間)はグラフから読み取ることができる(式がなくても大丈夫)

第3問 太陽と太陽系
問1(10)太陽の主成分は何か、それが集積することで太陽ができたのだから。
問2(11)黒点の大きさは太陽直径に比べてどれくらいか、地球は約100分の1と考えて
    (一般的な黒点の大きさと地球の大きさとの関係を使うこともできるが少し乱暴)
    自転周期は1日あたり何度動いているかを求める
    (覚えている数値を使うこともできるが..)
問3(12)明らかに間違いがどれかわかる。(常識の範囲か)

第4問 自然環境と災害
問1(13)常識問題
問2(14)適していない理由はない 一方だけでは片手落ちのよう
問3(15)常識問題
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2021年12月31日

1年を振り返って

 今日は大晦日。もうすぐ1年が終わろうとしています。ほとんどがコロナで何もできないままに過ぎてしまいました。1年を振り返ってということで、なにか書こうと思っています。といっても、たとえば今年の1月に何があったのかと聞かれても、すぐに思い出せない性分です。この事件はいつのことと聞かれても、何月だったかというの定かに覚えていません。そのくせここで何があったかとかはよく思い出すのはどうしてなのでしょう。つながりのある何かに誘導されているのでしょうか。

 この1年もといった方がいいでしょう。コロナに明け暮れてしまいました。感染者数が増大し何とかワクチンの接種で押さえることができたようです。そのさなかに、オリンピックを強行開催するという愚行に走っています。感染拡大に影響がなかったかのように見えますが、本当のところはどうなのでしょうか。都合のよいデータのみを出していなかったのかというような気もしています。
 評判の悪かったアベノマスクは廃棄することになりました。それでも配布したことに一定の効果があったという評価は変えていないようです。配布時期には、もうマスクが世間に出回り始め価格も下がり始めていたという意見もあります。ワクチン接種にしても、あまり始めていたので簡単に入手できるようになったのではという気もしています。いったん感染者が少なくなったときに対応とかいろいろ考えることができたのにそのようすは見られません。次に感染拡大した時の対応を考えてようすもなさそうです。結局森かけ桜といっしょでうやむやにされてしまいそうです。
 総理大臣が替わって、一気に人気が回復したようです。前の2人の評判がよくなかった反動のような気がしています。やっていることが、評価に値するのかどうか、前任者がどうだったかと比較するのではなく、客観的に評価すべきだと感じています。「聞く力」とはどのようなことに対して使われるのかとか、その後はどうするのか(何もしなくても聞いた内に入ります)といったことまで評価しないといけないのではないでしょうか。10万円給付にしても迷走しているし、何のためなのかもはっきりしません。評価を確定するにはもうしばらくようすを見た方がいいでしょう。
 コロナは落ち着いたように見えましたが、このところオミクロン株で急速に感染者数が増えていっています。感染拡大速度は速いけれども重症化しないというデータも出ているようです。まだしばらくは自粛生活が続きそうです。ワクチンのブースター接種が必要なのかよくわかりません。接種態勢は早くに構築して欲しいと思います。これもかなり遅いという評価があります。
 来年はどうなるのでしょう。よい年でありますように。その前によいお年を。



 今年後半からフィッシングメールが増大してきました。最近は一時期に比べて少なくはなったものの、それでも多いレベルなのでしょう。プロバイダがIPアドレスでストップをかけてくれるのが一番なのですがしてくれそうもありません。
 送信元として多いのは、中国のBeijing Xiaoju Technology からと日本のGMO Internet, Inc.からのものです。中国からのものは別にして(本当はよくないが)、GMOインターネットは何とかならないものなのでしょうか。
 今月1ヶ月間に送られてきたフィッシングメールのソースコードにある発信者情報の部分の一覧です。詐称発信者名に続いて()内は送信サーバ?で「**」の部分には「送信サーバ名?(static.cnode.io)」とIPアドレス(直前にある255までの4つの数字)が書かれています。その後に送信先などのデータがありますが省略されていただきます。最後は発信日時です。後に発信地の時差がありますがこれも省略しています。6時間ほどしてから別内容で送信してきているものもたくさんあります。チェック体制の不備としかいいようがありません。
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bounces.amazon.co.jp (v118-27-81-152.8u1h.**)Sun, 5 Dec 2021 21:54:42
ffdgdfg0.mail.yahoo.co.jp (v163-44-181-183.budb.**)Mon, 6 Dec 2021 00:07:15
vpass.ne.jp (v160-251-1-50.wcb6.**)Mon, 6 Dec 2021 04:31:45
jgyjgj0.mail.yahoo.co.jp (v160-251-5-162.kdk0.**)Mon, 6 Dec 2021 05:52:25
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micard.co.jp (v160-251-39-203.a6xs.**)Wed, 8 Dec 2021 08:07:54
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bounces.amazon.co.jp (v160-251-57-33.buqs.**)Tue, 14 Dec 2021 07:12:29
aplus.co.jp (v160-251-59-30.q0jk.**)Thu, 16 Dec 2021 06:07:34
viewsnet.jp (v160-251-3-204.busz.**)Fri, 17 Dec 2021 05:24:35
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mkrm.rakuten.co.jp (v160-251-63-221.vjea.**)Sat, 18 Dec 2021 12:12:08
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dgdgrd0.rakuten.co.jp (v163-44-252-32.4lis.**)Sat, 18 Dec 2021 23:04:06
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micard.co.jp (v118-27-73-103.ni1b.**)Thu, 23 Dec 2021 03:51:44
aplus.co.jp (v160-251-63-139.vjea.**)Thu, 23 Dec 2021 03:56:38
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micard.co.jp (v160-251-58-133.js8v.**)Fri, 24 Dec 2021 18:00:36
micard.co.jp (v160-251-58-133.js8v.**)Sat, 25 Dec 2021 06:20:34
aplus.co.jp (v160-251-60-55.1722.**)Sun, 26 Dec 2021 19:43:57
mufg.jp (v118-27-81-219.8u1h.**)Mon, 27 Dec 2021 05:39:57
mufg.jp (v118-27-81-219.8u1h.**)Mon, 27 Dec 2021 11:12:13
aplus.co.jp (v160-251-60-55.1722.**)Mon, 27 Dec 2021 12:32:56
micard.co.jp (v118-27-79-195.foid.**)Tue, 28 Dec 2021 03:43:12
fgfh0.rakuten.co.jp (v118-27-36-220.t2w4.**)Tue, 28 Dec 2021 09:59:19
 発信者名を偽っているとか、いったんこのようなものを送信した契約者(メールアドレスとそのIPアドレス)に対して新規契約をしないということはできそうな気がしますが、どうなのでしょう。


posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2021年11月30日

11月を振り返って

 先月末にあった選挙の結果は、ゆ党の躍進という結果になりました。与党は議席をちょっとだけ持って行かれたようです。総裁を変えた作戦勝ちですね。野党側が議席を減らしています。相乗効果より、アレルギーの方が強かったみたいです。
 コロナの新規感染者がかなり減っています。落ち着いているときに、次の対策とか分析とかを考えて欲しいなと思っているのですが、あまり何かをしているという様子はうかがえません。基準を新規感染者よりも重症者数を重視するとはいっているようです。重症化するのは感染してから1月かかるのですが、大丈夫なのでしょうか。さらにいうなら東京の新規感染者数が何となくあてにできないような気もしています。一部にはもっといるのではというデータが示されているところもあります。
 経済活動の制限は徐々に解除されていますが、行き当たりばったりようです。GOTOはもうすこしようすをみるとはいっています。一人あたりの上限額は少し少なくするようです。それでもまだ高すぎると思います。旅行する人はするのでそこまでしなくてもとは思うのですが。忘年会シーズンに向けての飲食店への対応は今のところ考えていないみたいです。
 外国からの、入国制限を緩和すると発表がありました。大丈夫なのでしょうか。
     −−ということだったのですが−−
 つい先日に、南アフリカからのオミクロン株が新規感染者を急速に増大させていて、WHOが要注意株に指定しました。この後の動向が気になります。これを受けて、入国制限緩和はやめるようになったみたいです。オミクロン株がどうなるかがわからないので、当然でしょう。気になるのは、首相の一存で決まっているということです。これに振り回されるところがでてきているようです。あらかじめ、要注意株がでたらどうするかが決まっていれば、急いで対応をということも少なかったのでは、と思います。
 留学技能実習生が入国できなくなり、人手が足りなくなりそうなので、作量を減らさないといけないかもといっている農家の報道がありました。コロナで職を失った人もいます。何かちぐはぐな気がします。
 入国者から、オミクロン株の感染者がでました。今度こそ漏れがないようにして欲しいものです。

政府に対する愚痴はいっぱいあるのですが、今日のところはこの辺でお開きにします。
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記