2025年02月09日

2024年日帰旅 156(12/13 竜田川) 三室山から竜田川へ

 三室山を下りて、最初に渡った橋のところまで戻ることにします。そこから先は、道路を渡らずに橋の下を通って向こう側に抜け、川沿いに時間などを見ながら行けるところまで遡っていき、対岸をこの橋まで戻ってこようと思っています。
 今いる三室山斜面からは道路を隔てた竜田川がみえます。モミジの間からみる竜田川です。
竜田川

 少し下りたところからの竜田川です。
竜田川

 モミジの落ち葉が積み上がっているところがありました。
三室山 モミジ

 ここからはすぐに道路に出ます。渡って竜田川沿いに戻っていきます。下流側のモミジです。三室山から下流側はモミジが少ないようです。サクラはたくさんあります。
竜田川

 橋近くまで戻ったら、橋にあがらずに下をくぐる道を進んでいきます。橋の先からは、対岸に色づいたがたくさん見えます。
竜田川 モミジ

 いちばん近くまで行ったところからみたモミジです。モミジはまだまだ先まで続いています。
竜田川 モミジ

 この付近では川岸は石垣ではなく岩盤が露出しています。花こう岩かな。これだけをるとだんだん山の中に入っていきそうです。
竜田川 岩盤


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2025年02月07日

2024年日帰旅 155(12/13 竜田川) 三室山東斜面

 神岳神社の横にある灯籠が並んでいるところから山を下りる方向に階段があります。同じ所は通りたくないのでに戻らずにここを下りて行くことにします。階段の先は住宅街になっていました。住宅地と神社の間は通りぬけられるようになっているのでここから公園に戻ります。
 戻る道と民家の間にサザンカの木がありました。つぼみが大きくなってきていて今にも咲きそうでした。
三室山 サザンカ

 ここから公園の中を通る遊歩道が続いています。少し進んだ所から振り返って見たところです。このあたりのモミジは、紅葉が進んで黒ずんできています。サクラの木がたくさんありますから、春先は花がきれいなのでしょう。
三室山 モミジ

 道沿いのきれいに紅葉したモミジです。写真が斜めのように見えますが、幹を見るとこの向きで合っているようです。斜面下側が明るいのでそちらの方向に枝を伸ばしていったからでしょう。
三室山 モミジ

 前方には竜田川沿いのモミジが見えています。
 そのまま行くと道路が広くなっているところに戻ってきました。そこからの景色です。下にある展望所越しにみるモミジと竜田川です。
三室山 から竜田川

 ここまではまっすぐ登ってきましたから、遠回りしているなだらかな道を降りていくことにします。
 黄色く色づいた木が生垣のようなになっています。ウツギ類のようですが、何なのかわかりません。ふつうのウノハナかな。
三室山 ウノハナ

 見えている階段を下りて公園に入ってきたところに戻ります。先は途切れていますが、踏み固められたところがありますからそこを進んで行きます。
 前方にある展望所とそこに上がる階段、モミジです。向こう側には竜田川が見えています。
三室山 モミジ



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2025年02月06日

2024年日帰旅 154(12/13 竜田川) 三室山神岳神社

 三室山の次は竜田川沿いのモミジを見るつもりです。山を下ります。山頂の東屋風建物からは来た道とは別にまっすぐ下りる細い道があります。ここを下りて行くことにします。この下にもたくさんのモミジが見えます。
 降り口の少し下にあるモミジです。色がきれいので下り口横からのものを載せます。手前に花をつけているチャノキもあります。
三室山 モミジ

 下りて行く途中で見たものです。
三室山 モミジ

 これはもう少し下にあったモミジです。
三室山 モミジ

 ここから下にも色とりどりのモミジが見えています。
三室山 モミジ

 半分ほど下りたところで、左側に神社が見えてきました。いってみました。額には神岳神社と書かれています。かみおかじんじゃとルビが振られています。この建物は拝殿で、山側に神殿があります。
三室山 神岳神社

 拝殿拝所の左右に置かれている狛犬です。吽形です。古そうなのでいつのものが調べようとしましたが、読み取れませんでした。
三室山 神岳神社狛犬

 拝殿の反対側には灯籠がいくつか並んでいます。末社の様なものが見えます。稲荷神社と書かれています。上にあるモミジもきれいです。
三室山 神岳神社摂社


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2025年02月05日

2024年日帰旅 153(12/13 竜田川) 三室山登り

 三室山は散策できるように道が整備されています。最初の階段を登り切ったところで道は二手に分かれます。どちらも先に階段が見えています。まっすぐいった方がなだらかですが少し遠回りです。右側の階段の段差の方が大きいようです。その先にきれいに紅葉したモミジが見えますのでこちらを登っていくことにしました。階段とモミジです。
階段を1つ登ったところはの展
三室山 モミジ
望所になっていて北側の山がよく見えます。矢田丘陵になります。松尾山とか矢田山とかがありますが見えているのはもっと手前側の法隆寺の裏手の山あたりのようです。
三室山 矢田丘陵

 下の方にもきれいなモミジがあります。法隆寺の方角ですがお寺は見えていないようです。遠くに若草山が見えているようです。
三室山 モミジ

 展望所から一段上がったところにあるモミジです。まわりにある葉を落とした木はサクラです。
三室山 モミジ

 一段上がったところは広場になっていて、2方向からの道が合流し、さらに2つに分岐しています。そこからもう少し登ったところのモミジです。
三室山 モミジ

 モミジを見ながら登っているとすぐに山頂に着きます。休憩小屋があってその横に生け垣に囲まれて五輪塔が建っています。能因法師の供養塔です。お墓があると思っていました。
三室山 能因法師供養塔

 ここから少し下りた所にあるモミジです。きれいに紅葉しています。手前の生垣はチャノキのようです。気がついていませんでしたが、写真で見ると花が咲いています。
三室山 モミジ


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2025年02月04日

2024年日帰旅 152(12/13 竜田川) 竜田公園から三室山

 12月もいつもの用事で奈良県まで出かけています。ついでにどこかによって帰ろうというのも同じです。といってもこの時期はこれといった花が咲いているというのはありません。紅葉も高い所では終わりかなというところです。低いところなら何とかあるかも知れません。探しているときに思いついたのが竜田川です。百人一首の中でもみじといっしょに詠まれています。2首あります。当時はもみじの名所だったのでしょう。
 竜田川は出かける途中に近くを通っています。その時にようすを見てまだ残っているようならよって帰ることにします。無理なら他のどこを探してもないでしょう。その時はあきらめます。往きによらないのは用事を先に済ませておきたいからです。
 用事を済ませて一旦反対側にある商業施設で昼食・買い物をしてから戻ります。竜田川沿いは県営竜田公園として整備されています。その南端近くに駐車場あります。せまいので公共交通機関を利用くださいということになっています。シーズンも終わりかけで、しかも平日なのでなんとか駐められるでしょう。いってみると車はいうほどは駐まっていませんでした。
 ここは公園管理事務所になっています。パンフレットが置かれていますのでいただいていきます。ここのものは地図がメインでした。地図によると橋を渡って川沿いに下っていったところに三室山があります。これも公園の一画になっています。先に見にいくことにします。
 橋の近くから見た三室山です。この山は能因法師の作として出てきます。中腹あたりに紅葉した木が見えます。
三室山

 橋を渡って堤防沿いの道に下りるところのもみじです。きれいに紅葉しています。木の背丈はそれほど大きくありません。
竜田川 もみじ

 もみじの葉です。まだ青いのもたくさんあります。
竜田川 もみじ

 三室山の入口からちょっと登ったところから見た竜田川です。もみじよりサクラの方が多いようです。橋は岩瀬橋でここを歩いて渡ってきました。その向こうの山は矢田丘陵になります。
竜田川

 公園斜面のもみじです。公園内はサクラの木の方が多いようです。今はどちらかというと花見の名所のようです。
竜田川 モミジ

 別の方角です。さくらの幹が写り込んでいます。
竜田川 モミジ



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2025年01月12日

2024年日帰旅 151(12/01 大仙公園) 御陵通

 大仙公園北西の角に来ています。ここからの帰り道は大仙古墳の西側を通って三国ヶ丘駅に出るコースと大仙古墳の南側を通って百舌鳥駅に出るコースとがあります。前者が始めに予定していたコースですが、時間的にかなり厳しくなっています。歩くだけなら何とかなりますが、何かを見ながらだと足りなくなることもあり得ます。遅刻はできませんからこちらは断念して強者のコースをとることにします。これだと少し時間が余ります。足に来てはじめているというのも理由にあげられます。
 前者のコースを少しいったところに銅亀山古墳があります。これを見てから百舌鳥駅に向かうことにします。
 道路を渡った先にお寺が見えています。地図には名前が書かれていません。標札は朝日寺となっていました。
大仙公園 朝日寺

 銅亀山古墳です。小さな古墳です。これも大仙古墳の陪冢でしょう。
百舌鳥古墳群 銅亀山古墳

 来た道を引き返し元の交差点に戻ります。正面は狐山古墳です。向こう側から見たときよりも形がはっきりとわかります。
大仙公園 狐山古墳

 渡った道路の公園側を歩いて百舌鳥駅に向かいます。道路の向こうには大仙古墳が見えています。
大仙公園 大仙古墳

 右側に古墳が見えてきました。石垣で形がよくわかります。向こう側で一旦くびれてまた膨らんできていることから前方後円墳だとわかります。地図によると竜佐山古墳となっています。大仙古墳の陪冢です。
大仙公園 竜佐山古墳

 歩道がちょっと高くなっているところがあります。そこからは大仙古墳の一番外側の堀が見えていました。
大仙公園 大仙古墳堀

 歩いているとまた別の古墳が見えてきました。周囲に堀があって水がたまっているようです。孫太夫古墳になります。仁徳天皇陵拝所からでてきたときに見ています。
大仙公園 。孫太夫古墳

 駅に近づいたところで道路の向こう側に古墳が見えてきました。収塚古墳です。これも大仙古墳の東側を南下したときに見ています。大きな木がいっぱいなので古墳の形がよくわかりません。
大仙公園  収塚古墳

 道路の右側には行ったところに長塚古墳というのがあるようです。いってみましたが住宅に囲まれていてはっきりとわかるところはありませんでした。1周すれば見えるところがあるかも知れませんが、電車の時刻が近づいています。どれくらいかかるかわからないのでパスです。
 戻ってきてから道路を渡って収塚古墳の近くまで行ってみました。やっぱり木が大きくて形がわかりません。帰ってから解説板を読み直してみるとホタテ貝式古墳でその形をタイルで示しているとか。足元の白っぽいタイルは堀のあったところのようです。
大仙公園  収塚古墳

 ここから百舌鳥駅に向かいます。ちょっとだけ時間的に余裕が残っていました。パンフ類を見ていると百舌鳥古市古墳群ウォーキングマップというのがありました。これが持って歩くには一番よかったようです。他の経路とか古市古墳群のめぐり方と書かれています。次回これを参考に歩けそうです。
 マップが百舌鳥駅にあったということは三国ヶ丘駅にもあったでしょう。探してみる価値はありました。ビジターセンターで入手というのにこだわりすぎていました。
 電車に乗って三国ヶ丘駅で乗換え天王寺に着いたら、そのまま集会のある場所まで行きました。なんとか間に合いました。終わってからは買い物をしたりして帰ってきました。歩数計を見ると27000歩になっていました。
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2025年01月11日

2024年日帰旅 150(12/01 大仙公園) 大仙公園西側

 ミサンザイ古墳北西まで拝所へ行った道を戻ってきています。初めの予定では大仙公園の西側を北上し、さらに大仙古墳の西側を通って三国ヶ丘駅へでるつもりでした。電車に間に合うかぎりぎりのところです。
 道路を渡って、大仙公園に入りました。正面に復元した古墳のようなものが見えています。地図では七観山古墳跡となっています。古墳と書かれていないのは高さとかが正確に復元できていないということでしょうか。
大仙公園 七観山古墳跡

 登ってみました。南側です。ミサンザイ古墳後円部の一番高い所が、木々の間にかろうじて見えています。
大仙公園 ミサンザイ古墳

 北側です。大仙古墳があるのが何となくわかります。木が大きくなるにつれてだんだん見えなくなりそうです。石と鉄の塔が無粋です。
大仙公園 大仙古墳

 ここからはそのまま北には進めないので北東側の道路に出ます。渡った先で公園に入ることができません。道路を進んところにある駐車場から公園に入ります。
 そのまま園内の道に従って北に進んでいきます。道は大きくカーブしています。
 左側に門が見えてきました。日本庭園の入口になります。もちろん時間がないので今回はパスです。こんどはいつ来るのだろう。
大仙公園 日本庭園

 さらに進んで行くと古墳が見えてきました。狐山古墳です。直径30m高さ5mの円墳です。
大仙公園 狐山古墳

 横に狸の像がありました。どういう関係なのでしょう。それにしてもものすごくおなかが出てます。
大仙公園狸の像

 横手から大仙公園の中心に向かってイチョウ並木があります。きれいに黄葉しています。
大仙公園 イチョウ並木


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2025年01月10日

2024年日帰旅 149(12/01 大仙公園) 履中天皇陵拝所

 ビュースポットから西に歩いていきます。ミサンザイ古墳の北西の外れまで来たところで、履中天皇陵拝所820mという案内が見えました。思ったよりも近いので途中何もありませんがいくことにしました。ちなみに、ミサンザイ古墳は履中天皇陵という名前で習っています。
 南に向かう道です。古墳側は土が盛られていてさらにその上にフェンスがあります。はっきりとは見えませんが左側の後円部と右側の前方部の違いがわかります。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 ちょっと高めに土が盛られていたところからカメラをフェンスの上に持ち上げて万歳状態で写してみたのですがうまく写せません。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 南端近くまでやってきました。前方部の角が見えています。ここでもフェンスが高いのでうまく写せません。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 堀からでている水路があります。そこからだと堀の南側を写すことができました。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 ここからは堀との間に住宅が続きます。一旦さらに南側にある道路に出て進んで行くと拝所の入口があります。宮内庁の高札では履中天皇百舌鳥耳原南陵となっています。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵拝所

 拝所からの履中天皇陵です。仁徳天皇と同じで柵から先に玉砂利を敷き詰めたところがありその先に柵と鳥居があります。その先に天皇陵前方部が見えています。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵拝所

 拝所横に植わっていた多行松です。根元からたくさんの幹が分かれて伸びています。
履中天皇陵拝所 多行松


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2025年01月09日

2024年日帰旅 148(12/01 大仙公園) ミサンザイ古墳へ

 緑化センター前の道を西に進んでいくとミサンザイ古墳北側にでます。公園側を歩いていくことにします。少しいくと公園の中に大きな木が何本か見えます。そのうちの1本は枝がまっすぐ垂れ下がっています。しだれ柳のようですが。これほど大きな木は見たことがありません。そもそもこんなに大きくなるものなのでしょうか。
大仙公園 しだれ柳

 しだれ柳の方に向かって歩いていくと、キバナコスモスが咲いているところがありました。だいぶ寒くなっているので花はまばらになっています。ヤマトシジミがやってきていました。
大仙公園 ヤマトシジミ

 ここから道路に戻るとミサンザイ古墳が見えていました。広場があって長く連なっているようすがよく見えます。地図にはビュースポットがあると書かれています。そこについたのでしょうか。
大仙公園 ミサンザイ古墳

 ここがビュースポットだとすると左後方には 寺山南山古墳があるはずです。探してみましたがそこにあるのは緑化センターの花と水の広場です。咲いているのはストックだけかな。ここには古墳はなさそうです。
緑化センターの花と水の広場

 何かが違うようです。先に進むことにしました。左前方に金網で囲まれた古墳が見えてきました。
大仙公園 寺山南山古墳

 道路を渡った向こう側にも古墳のようなものが見えています。
大仙公園 七観音古墳

 そのまま進んで交差点を越えたところに展望台のある場所に着きました。ここかビュースポットのようです。正面にミサンザイ古墳が見渡せるようになっています。
大仙公園 ミサンザイ古墳

 ここがビュースポットなら、金網で囲まれた古墳が寺山南山古墳で、道路をわたったところにあるのが七観音古墳ということになります。

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2025年01月08日

2024年日帰旅 147(12/01 大仙公園) 堺市都市緑化センタ

 ビジターセンターでは百舌古墳群周辺の詳細地図が手に入りませんでした。できれば入手希望です。大仙公園の南側に緑化センターがあると地図に書かれていますここに資料がある可能性がありますのでいってみることにします。
 とりあえずグワショウ坊古墳を時計回りにまわっていきます。半周ほどしたところで再び正面に別の古墳が見えてきました。地図によると旗塚古墳になります。こちらは墳丘の周囲を石垣でかためています。
大仙公園 旗塚古墳

 旗塚古墳を時計回りに進んで行くと公園南側を通っている広い道に出ました。道路の向こう側に緑花センターが見えています。入口は少し引き返したところにあります。
堺市緑化センタ

 入口前のポットです。ストックがきれいに咲いています。
堺市緑化センタ ストック

 入ってみました。正面にクリスマスツリーが飾られています。そういえば今月ですね。
堺市緑化センタ クリスマスツリー

 窓にはリースがあります。クリスマスの飾りかな。
堺市緑化センタ リース

 奧には、花壇とか温室があっていろいろな花や植物を楽しむことができそうです。今日はじっくり見ている余裕がないのでまたの機会ということにします。
 パンフ類は緑化センター関係のもの以外は目新しいものはありませんでした。あきらめて外に出ることにします。
 道路沿いにはメタセコイア並木があります。紅葉がきれいです。
堺市緑化センタ メタセコイア並木

 公園に戻ります。再び旗塚古墳です。大きな木はクスノキです。
大仙公園 旗塚古墳


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