2022年09月01日

9月になりました

 9月になりました。非常に暑かったのが一段落してきています。秋の訪れを告げるツクツクボウシが鳴き始めたのが11日からです。だんだん秋色に染まっていくのでしょう。この夏は、ほとんど毎日雨が降っていたような気がします。ここ2〜3日も台風の影響もあるのか激しい雨が短時間降りました。
 気象庁が、6月末と発表した梅雨明け宣言を7月末に変更しました。8月に入ってからも雨が続いていますから、感覚的にはずっと梅雨のようです。どちらかといえ、夏らしい気候だったのは7月はじめの頃だけだったような気がします。その後の雨の降り方も梅雨あけ前後のものに似ているように思っています。このようなことをかんがえてみると、梅雨明けの時期については、そのままにしておくか確定できないでもいっしょのように思っています。脚注に書き込むということができないので、発表しないといけないという無理が生じています。

 このところものの値段がじわじわっと上がってきています。政府はガソリンに対しては早々に手を打ち始めましたが限界に達しています。外的要因がたくさん絡んでいますからどうすればということもありませんが、少なくとも円安に関しては何とかできたのではないのでしょうか。また円が安くなっています。
 輸入と輸出で利益が相殺されるというのはあります。これだけ見ればどちらでもよいということなのでしょう。日本は国内物資が輸入に頼っています。これなら物価が上昇するのは目に見えています。実質上インフレが発生しているのですから0金利政策を考え直してもいいと考えます。外国の資産家が、日本国内の不動産を買い集めているということも問題となっています。地価上昇に拍車がかかるし、借地契約等でトラブルということも指摘されています。

 コロナウィルスお状況も気になる所です。
 第7波と呼ばれているものは峠を越えたように見えますが、まだまだ油断はできないでしょう。感染者数の変化を見るとはっきりわかることが2つあります。
 いくつかの都府県で新規感染者数がある数値より大きくなっていないことが見て取れます。これは検出能力が限界に達してそれ以上の新規感染者をカウントできなくなっていることを示しています。これを天井効果と呼んでいる人もいるようです。
 2つ目は、お盆前後の新規感染者数の変化から見て取れることです。今年は、帰省に規制がかかっていませんでした。お盆期間には新規感染者数が減少しています。これは検査態勢ができていないからです。これも天井効果と見ていいでしょう。
 お盆が終わってからは新規感染者数が増えています。特に地方での増加が目立ちます。人の移動によってウィルスが運ばれたというのが明らかです。検査で陰性だったので帰省したのだけれども帰省中に発病したという話があるようです。おそらくふだんの生活ではそれほどたくさんの人が感染していなかったのでしょう。感染後発症前と見られる人はそれほどいなかったと考えていいでしょう。それが帰省中に発症したとなると、移動の途中で感染したことになるのでしょう。列車が混雑していたという報道もありました。それに加えて、当初いわれていたより潜伏期間が2〜3日と短くなっています。さらに、発症前にもウィルスを拡散するという話もありました。完全に帰省の移動でウィルスを広めたということが読み取れます。
 政府は、新規感染者の全数把握をやめてよいと発表しました。保健所や医療機関で対応しきれなくなっているというのがその理由です。コロナが広まり始めてから2年半になります。いまだに対応しきれないという事に疑問を感じます。もっと毒性が強い感染力の強いウィルスだったらどうなったのでしょう
小手先ばっかり、根本的な対応ができていないような気がします。

 もう一つ気になっているのが、ウクライナ情勢です。あまり進展がないように見えます。広大で人員が少なくなっていることがその要因にあるという気がします。今後、少しずつ進展していくのでしょう。
 原子力発電所をめぐる攻撃があるようですが、原因がはっきりしません。ウクライナ・ロシア双方がしかけたといっていますが、どちらが正しいのでしょう。ロシアにしたら占領している所を攻撃するのは意味がありませんし、ウクライナにしても自国の領土が汚染されるという問題を抱えています。
相手がしていることにして、非難の対象にする事はできますが。
 どちらかというと、情報合戦の様相が見られます。できるだけ手の内を見せずに有利に運ぶという事なのでしょう。

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2022年08月28日

花火大会 2

 花火大会の写真の続きです。
 土星型の花火です。遅れて輪が広がっています。リング型のものは、最後の方で輪だけになったものです。
淀川花火大会
 上の花火は、高く上がった中では明るく光っています。今までこのようなものは見たことがありません。伊丹に降りる飛行機の経路にあたっているので、時々写り込んできます。
淀川花火大会
 光がくるくる回っているように見えました。これも今年始めてみました。
淀川花火大会
 これも土星型です。本体が大きく環が暗めです。
淀川花火大会
大きく広がったものです。
淀川花火大会
 一部だけ色が違うのはラッパ型に広がっているからかな。
淀川花火大会
 いくつかの方向に帯状に広がっているものです。
淀川花火大会
 縞模様が動いていました。今年始めてみました。
淀川花火大会
 フィナーレです。もっとたくさん上がっていましたが、かぶってくるのでこれだけで止めました。
淀川花火大会
 3年見ない間に花火もだいぶ進化しているようです。
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2022年08月27日

花火大会1

 今日は大阪市内で花火大会がありました。3年ぶりだそうです。住んでいる町の花火大会は今年も中止になっています。地震の後遺症もあるのかな。見学場所の一部はまだ通れない状態になっています。
 大阪市内の花火大会については事前にチェックしていたものの、今日の時点ではきれいに忘れていました。時々近くの会館で結婚式があった時にサプライズ花火が打ち上げられるのですが、今日はそれが何発か上がりました。いつものことなのでやり過ごしているのですが、これがきっかけで大阪市内の花火大会のことを思い出しました。調べ直してみるとすでに始まっています。この花火大会は、たまたま岡が低くなって、高い建物が建っていない隙間をとおして向こう側に見ることができます。そこを見ると花火が上がっているのが見えます。低めの花火は見えません。ちょっとたかくあがるもの(100mくらいかな)は何とか見えます。
 カメラを用意して、写真も撮ろうとしたのですがケーブルスイッチをどこにしまったのか忘れていました。さんざん探し回ったあげくやっと場所を思い出し、何とか見つけることができました。写した写真をアップしていきます。枚数を限定しきれず多くなったので2回にわけて投稿します。
 半分ずつ塗り分けられているものです
淀川花火大会
 帯のように広がった部分があります。
淀川花火大会
 暗い所が一周していました。後で見たものは、遅れてその外側が光っていたようです。
淀川花火大会
 光がぐるぐる回っているように見えました、
淀川花火大会
 小さな花火をたくさん放出しています。
淀川花火大会

 見かけはどんなだったか覚えていません。距離が遠いので色ははっきりと見えません、
淀川花火大会
 平たく広がっています。花びらのようです。
淀川花火大会
 上と下で徐々に色が違っています。
淀川花火大会


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2022年08月02日

花便り8月号

 我が家の花情報です。最近載せ始めた今月の花は、初雪草にしようと準備していました。
初雪草
 実が大きくなり色も変わりはじめていました。先月の終わり頃から、実の色が変わり始めてきました。全体に、勢いがなく枯れ始めてきたようです。 
初雪草
 ということで別の花に変えます。基本的には玄関に置いている花にしようと思っています。
 現在は、千日紅と日々草が並んでいます。日々草は白花にして、紅白のコントラストにしています。
千日紅 日々草
 千日紅は千日赤いということだそうですが、1年草なので、3年間も花は持ちません。単に長いという意味でしょう。花の間からおしべがみえている期間はほんのわずかです。
千日紅
 赤いのは萼なのか苞葉なのか、花とは別のものです。まだ店では赤い花のついたものが売られていますが、我が家ではもうそろそろおしまいのようです。種を取りたいので花が終わってもそのままにしていたせいでしょうか。種用と花用と分けられればいいのですが、今年はそれほどでてきませんでした。
 更新する種は、花穗が白っぽくなってきた所をばらばらにすると黒い種がでてきます。1つ一つ取り出すのは結構大変です。そのまま水につけておけば芽がでてくるかとやったのですがなかなかでてきません。そのご、それを土に埋めてみた所一斉に発芽しました。何がよかったのでしょうか。
 日々草ももらい物です。これは、5年以上育てているような気がします。
日々草
 大きく育てていないのですが、それでも幹がだいぶ太くなってきています。この鉢は、去年までは花の着きが悪かったのですが、今年はよく咲いています。
 白い花は、これからの種から出てきたものです。青系統のものも去年は咲いていましたが、今年は見かけません。枯れたのでしょうか。新しく種からでてくるのでしょうか。双葉はあちこちででてきています。

 他の花も新しく咲いたものを中心に一気に挙げていきます。アップルミントです。買ったものの、匂いはもう一好きにはなれません。
アップルミント
 レモンバーベナです。今年始めて咲きました。匂いはお気に入りですが、どう扱えばいいのか悩んでいます。
レモンバーベナ
 キンセンカです。一度枯れたのですが、種からでてきた新芽から咲いています。最近少し元気がないようです。暑さにやられたのかな。
キンセンカ
 マンリョウです。花は始めて見ます。小さな花です。実がなるのでしょうか。これは山で拾ってきたものです。
マンリョウ
 アスターです。今年買ってきた苗から咲き始めました。買ってすぐに、イモムシにほとんど食べられたあげく、最近はグンバイ虫の発生で葉っぱを切り落とされました。それでも何とか咲いてきました。連作障害がひどいというので、来年の更新はなさそうです。
アスター
 カランコエです。先月まで短日処理をしていたものです。まもなく咲きそうです。この時期にすると寒くなる前に花がつくのはいいのですが、後が続かないのが難点です。
カランコエ



 
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2022年08月01日

8月になりました

 今日から8月です。このところ暑い日が続いています。夕方には入道雲ができてにわか雨が降っている所もあるようです。場所によっては、集中豪雨が発生して河川が危険水位まで上昇している所もあるようです。
 6月の終わり頃にほぼ本州全域に梅雨明宣言がだされました。その後は急激に暑くなり、梅雨期間が短い上に雨も降らなくなって渇水になるのではという地方もありました。7月の始めに珍しいコースで台風がやってきました。その後、各地で雨が降り始めずっと続いています。一部の人たちは梅雨明け宣言が間違っていたのではと沢でいました。梅雨の中休みなのか戻り梅雨なのかどちらでも似たようなものです。こだわらなくてもいいような気がします。どちらかというと、7月はじめころは、夕立や集中豪雨もそれほど発生していません。これは完全に夏ですね。今よりも夏っぽい感じがします。
 最近の天気図では、まだ上空に寒気が残っているようです。これを太平洋高気圧が押し切ったら本格的な夏になるのでしょう。予測については法的制約があってかけませんから、状況の説明しかできません。

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 元首相の銃撃事件については、民主主義への冒涜というのは的外れと書きました。その後にいろいろな意見を見ていると、人をあやめるということ自体が冒涜という学者の意見がありました。これは少し筋が違うよなきがします。京アニや曾根崎クリニックの事件でもこのように発言したのでしょうか。基本的にはこれと全く同じです。民主主義かどうかにかかわらず、行為自体が倫理的な問題ととらえるべきだと思います。民主主義という観点でいえば、このようなことが頻発することががきちんと機能していないという意味から問題視すべきだと思います。
 今後国葬になりそうです。「モリ」「カケ」「サクラ」のどれか一つがあっただけでも国葬に値しないと思っています。学校一斉休校、マスク問題、星源とのコラボとほかにも不評を買うことをいっぱいしています。統一教会と関係していたことも評価を下げるのにじゅうぶんです。でも、それの何が悪いのかというという人たちもいます。統一教会の信者と全く同じですね。

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 大阪府議会はIR住民投票実施署名に対して、住民投票条例案を否決しました。じゅうぶん説明や審議を尽くしたというのがその理由です。でも、これだけの署名が集まるのは、それが不十分だったからなのではないでしょうか。いったとおりにきちんとできているのなら、IR反対という結果にならないでしょう。何も恐れることはないはずです。正々堂々とやればいいだけです。
 費用が問題というのなら、都構想に関していったん否決されたものを再度かけたことの方が問題です。ご都合主義としかいいようがありません。
 そういえば、コロナ感染者が増え始めた頃は出過ぎと思えるほどマスコミやSNSで見かけたのに最近はとんと見かけません。あのころのの勢いはどうなったのでしょう。いきなり赤信号とか高齢者は外出を控えてといわれても、何それとなっています。
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2022年07月10日

選挙に行ってきました

 今日は参議院選挙の投票日でした。夕方近くに。近くの学校まで投票に行きました。途中に、アゲハチョウがたくさん飛んでいるのをみたところがあるので、カメラを持っていきました。午前中は雨で、出かける前くらいにやんだという天気のせいなのか、1匹も見ませんでした。
 そのまま投票所に直行です。いつも通りすませて、投票済証明書をもらおうとしたら、横に同じ大きさで小学生が書いた投票に行こうというポスターが書かれた紙が置いてありました。何なのかをきたところ、投票済証明書の裏面(こっちが表なのかな)でした。今回は種類がたくさんあります。気にいったのをというので虹の絵が描かれたものをもらいましたが、人の走っている絵が入ったものもどうぞと手渡されました。結局、2枚持って帰ることになりました。前回までは、裏面はカレンダーでした。
 証明書です。表面は著作権の関係で提示できません。ここまで気にしないといけないのかな。走っている絵は東京オリンピックのピクトグラムのような気がします。住所が特定できるところにはぼかしをかけています(キャラわかる人もいるかも)。
投票済証明書

 外に出て、花壇を見ていたらヤマトシジミがやってきていました。ヒャクニチソウで吸蜜をしています。
ヤマトシジミ
 一つ気になることがあります。探してみたらやっぱりいました。アワダチソウグンバイです。食害(白い斑点)もでています。
アワダチソウグンバイ
 ひまわりにも着くというので葉を見るとここにもいました。
アワダチソウグンバイ
 これだけいるとなると、付近一帯には相当数いるようです。ガザニアの駆除だけは追いつかないかも知れません。

 今回の選挙で気になるのは、元首相の銃撃事件です。これが選挙結果に影響するのでしょうか。元首相派なら弔い合戦となるでしょうし、反対派なら勢いづくでしょう。与党にとっては有利なようです。 選挙活動が縮小させるということもありました。これなんかは影響ないかな。
 テレビでは、見ないからわかりませんが、半日ずっと特番で同じ映像が繰り返されていたようです。最初の詳細がわかった時点で後は必要ないような気がします。
 今回の選挙特番でも出口調査の結果が公表されたら、大勢が判明するまでは特に続ける必要はないような気がします。誰が当選確実とか地方の候補者の話を聞いてもぴんときません。こんな事もあるからテレビを見なくなった様な気がします。
 それと政治家が口にする、「民主主義への暴挙」という発言についてです。意見封じではなく個人的な恨みによるものですから、これは的外れのような気がします。そもそも、そういうことをいう政治家は、民主主義の根本である「反対意見の尊重」を実践しているでしょうか。反対意見に対して真摯に答えないでたぶらかして、最後は数の力で押し切ろうとしている場面をよく見ます。


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2022年07月05日

花便り(というか虫と鳥)7月号

 昨日は、コモンマロウ(ゼニアオイ)のハダニによる食害のことを書きましたが、もう一件別の虫による食害もでています。まずは、そのようすです。先月の花としたガザニアです。先月号でもう少し詳しく書いてもよかったですね。
ガザニア 食害
 斑点状に白くなっている所があり、周辺全体が黄色くなっています。葉を裏返したところいたのがこの虫です。大きさは3mmくらいです。
ガザニア アワダチソウグンバイ
 クローズアップレンズをつけて写したのですが、なんかぼやけています。これ以上はよく写りません。しかたがないので、接写装置を持ち出して写し直してみました。 
ガザニア アワダチソウグンバイ
 葉の溝にぴったりはまっています。よこにアブラムシのこどもがいます。
 アワダチソウグンバイというようです。アワダチソウとかのキク科植物によくつく、軍配に似た形の虫です。外来種だそうです。最初に見たのは、宿根サルビアについていたものです。たぶん。これについてきたのか、こちらに移ったのかははっきりしません。除去後はサルビアでは見かけていません。
 昆虫類は、薄い洗剤水で除去できることがあります。アブラムシには覿面です。やってみましたが、再び増え始めています。再度処理しました。これが効かないようでしたら最後の手段となります。ガザニアは葉を切り落としてもすぐに生えてきます。少し鉢の数を整理したいなと思っているところなので、ちょうどいいかも。
 ところで、昆虫のウェブページにはきれいに写っているものがたくさんありますが、どのように写したのか気になっています。これに使った接写装置はかなり大がかりになります。その分もっと小さなものも大きく写すことができます。

 虫が出てきたついでに、虫の話を続けます。先月号ででてきたテントウムシのさなぎです。羽化しました。ナミテントウでした。黒地に赤い斑点が2つあります。
ナミテントウ
 庭を掃除していたら、小さな虫が死骸で出てきました。ホタルに似ているので調べたら、オバボタルと判明しました。これも胸板に黒地に赤の斑点2つあります。幼虫の時は光るそうです。
オバボタル


 6月に入ってから、短くヒッヒッと鳴く鳥の声がしていました。何か気になっていました。庭先で鳴く声が聞こえていたので、見ると塀の上にイソヒヨドリがとまって鳴いていました。こんな鳴き方をするときもあるようです。逆光状態で写しています。
イソヒヨドリ
 この場所がお気に入りになったのかたびたびやってきました。お土産まで残しています。レースのカーテンとガラスの間をほとんど真横角度で見ていますので白っぽく写っています。これは前のものと同じで雄です。同じ個体かな。
イソヒヨドリ
 別の場所です。こちらは雌になります。色が少し地味です。
イソヒヨドリ

 
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2022年07月04日

花便り7月号

 梅雨が明けて急激に暑くなってきました。暑さ対策の準備が遅れてしまいました。セントポーリアの元気がなくなっています。暑さばてに気がついてから急いですだれハウスを作りましたが、間に合ったのでしょうか。できたのは7月に入ってからです。
 今年の、グリーンカーテンはまたマクワウリになりました。今は高さが1mくらいです。雄花は咲いています。雌花の芽をいくつか確認しています。まもなく咲くでしょう。ゴーヤも種を蒔いたのですが、芽が出てきませんでした。2年もおくとダメなのでしょうか。

 今月の花を掲示することになりました。ということで、今月はコモンマロウにします。一応コモンマロウとしてかったのですが、ゼニアオイのようです。ネットでは、ウスベニアオイとゼニアオイでだいぶ錯綜しているようです。
ゼニアオイ
 コモンマロウの花を乾燥させたものは、夜明けのティザーヌとか夜明けのハーブティーとなります。作ってみました。
 花のどの部分を乾燥させるのかわからなかったので、とりあえず花びらだけを使いました。市販されているものは萼ごと乾燥しているように見えます。花びらだけを取り出すのは至って簡単で、二重になっている萼の間にはさみを入れると花びらが5枚ついた状態で萼から離れます。花柱の部分も落として作りました。左が乾燥させたもの、右が切り落とした直後のものです。
ゼニアオイ ハーブティー
 乾燥させると青みが強くなります。
 ひとつまみ(花15花分くらい)をコップに入れてお湯を注いでみました。
ゼニアオイ ハーブティー
 花びらから色が抜けて水に移っています。色を見るのにない方がいいので取り除きました。もうちょっと濃い色を期待していました。花びらが少なかったのかな。この時の花柄はどうするのだろう。
ゼニアオイ ハーブティー
 しばらく放置すると、色が変わるというので10分おいてみました。
ゼニアオイ ハーブティー
 色が薄くなって緑味がかかったようです。
 レモンを搾って入れると色が変わるというので、レモン果汁100%を入れてみました。
ゼニアオイ ハーブティー
 一気に赤くなりました。リトマス試験紙の実験と同じですね。飲んでみましたが、レモン味しかしませんでした。
 ゼニアオイの葉っぱを見ると小さな斑点が無数にできていました。
ゼニアオイ ハダニの食害
 葉裏を見ると、ハダニがいっぱいついていました。粘着テープで取り除いていたのですが、へこみにはまっているハダニが除去できず、なかなか減りませんでした、ハダニにはあまり効果がないのですが、洗剤を少し垂らした水スプレーしてみました。ハダニはいなくなったのですが、葉っぱも葉先から枯れてきました。今は花も少なくなっていますが、少しずつ復活しているところです。
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2022年07月02日

7月になりました

 いつのまにか東北北部をのぞいて梅雨明け宣言が発表されています。例年に比べて1ヶ月近く早く宣言されています。入るのも遅かったので、奄美沖縄をのぞいて梅雨期間の最短記録になりそうです。今頃は梅雨の中休みとなって晴れる日が続いたのち、7月中下旬に再び大雨となることがあります。
 気象庁の1ヶ月予報の解説を読むと雨が期待できないということもあり梅雨明け宣言となったようです。いつもなら、東北に前線が残っているのですが、今年は完全に消えています。
 梅雨明け後、急激に暑くなっています。昨日一昨日は猛烈に暑くなっていました。室温も今までなかった温度を示していました。関東では40℃越えとか。雨が少なかったので水不足にならないだろうかと心配です。

 コロナ新規感染者は減らないうちに、北海道をのぞいて増え始めています。昔決めた、ステージ3とか4とかいうラインはどうなったのでしょう。忘れ去られているように見えます。はるかに下の方に引かれているのですが。感染者増大の原因は、入国者規制緩和の影響なのか、新規変異株が広まりだしているためなのか、どういう状況なのでしょう。
 マスク以外はあまり気にしているようすはないのではと思ってしまいます。参議院選でごまかさないで欲しいですね。

 最近注目していた、ウクライナ情勢は小康状態になっています。大きな進展が見られていません。ロシアは東部に力を入れているものの、南部で撤退し始めました。戦力が消耗して最初ほどの勢いがなくなってきたように見えます。
 ロシアは日本の経済制裁への対抗のために手を打とうとしていますが、これくらいのことは予測していてとうぜんですね。次の手をどう取るのか期待しています。
 ほぼ今日1日KDDIの携帯がつながらない状態が続いています。現在もまだ復旧していません。通信機器への接続殺到が原因らしいのですが、ロシアからのサイバー攻撃が関係している島弧とはどうでしょう。通信障害でつながらないから、何度も電話して、それが接続殺到に拍車をかけているというようなことはないのでしょうか。

 ものの値段がじんわりと上がっています。いつの間にか中身が減っていたものもあります。ガソリン価格の上昇、ウクライナ関連の食糧供給不足、急激な円安ということが原因とされています。インフレ誘導のために低(0)金利なんていっている場合ではないと思うのですが。じゅうぶん以上に物価が上昇しています。円安になっても、生産拠点が海外にシフトされているから、それほど円安にはメリットがないともいわれています。庶民感覚のない人には早く降りて欲しいと思います、
 近くのスーパーで売られている大手スーパーの提供するプライベートブランドが先月末までは値上げしませんとなっていました。1日から上がるのかなと思っていたのですが、3品目をのぞいてしばらくはこのままいくそうです。でも、いつまで持つのか心配です。
 タマネギが、北海道での不作の影響で高騰していました。先月あたりから佐賀産が出始めるらしいのですが、これも芳しくなかったみたいで、高値安定が続いています。もうまもなく淡路島産が出回ってくるようなので、少しは落ち着いてくるだろうともいわれています。
 何年か前に白菜・キャベツが高騰したときがありました。その後、少しは落ち着いたのですが、はじめほど値段が下がらず、少し高めの状態がずっと続いています。タマネギもこんな感じになるのでしょうか。


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2022年06月26日

「ヨッシンと地学の散歩」更新しました。

 このブログの本家である「ヨッシンと地学の散歩」を更新しました。前回は12月の更新してますから、半年ぶりの更新となります。前回の更新後、書きかけのページを完成させようと続きを書いていたのですが、うまくまとめられなかったこともあり、なかなか進まず時間ばかりが過ぎていました。

 旅行記の記事は、39備中山城と40紅葉の東海三山をまとめたもの2編をアップしています。これで、ブログ開設以後コロナ流行前までに行った旅行の旅行記は、本家側にも移植できたことになります。

 最近になって、いったん別の項目で更新をしようということで、書こうと思っていたこねたの中から2編ほど書きました。一つは、昼過ぎまで洗濯物を干していると湿気てくるという話の真偽についてです。この話自体、どこまで広まっているのか疑問なところもあります。2回ほど聞いたことがあるということで、一部の巷には広まっているのではということで書いています。
 2つ目の小ネタは、岡山県西粟倉村ダルガ峰北西斜面にあるストーンサークルについてです。一度訪れたときは、アクセス道路が災害で通行止めということでいけませんでした。最近になって、リベンジできる機会があり、何とかたどり着くことができ、その時の考察結果を書いています。この時の旅行については、そのうちにブログの方でも載せることになりそうです。
 ストーンサークルに関係して、玄武岩柱状節理の写真をということで、写真集に唐津市の七つ釜を載せました。これにあわせて、地形関係の写真を他に4枚載せています。

 かめ穴を加東市闘竜灘で見たこともあり、この写真をかめ穴のページに追加しています。その後手持ちの写真を見ていたところ、山都町の蘇陽峡でも写真を撮っていたことがわかりこれもいっしょに追加しています。
 逆にかめ穴と思えないものを田野畑村で見たので、これも追加しました。成因ははっきりと断定できないのですが、タフォニということで載せています。タフォニの写真があると思っていましたが、載せていなかったようなので、室戸岬夫婦岩と古座川町高池の虫喰い岩を写真集に追加しました。
 タフォニの成因は、浸みだした塩水からの結晶析出が原因というように書かれていますが、蒸発の激しそうな、つきだした部分から壊れていくはずなのではということで、この考えには違和感を持っています。
 写真集入口の写真は月の前を横切るISS(国際宇宙ステーション)に変えました。望遠鏡で写したものは通過後になっていますから、別のカメラで写した横切っているのがわかるものも写真集に追加しています。
 他に、「地球は丸いのか」宇宙から見た地球の形について、気をつけてみないといけないことを補足しました。

 書き始めてから、いろいろと気になることが出始めたら、すぐに筆(というかキーボード)がとまってしまいます。今回もたとえば、潟湖を載せるにあたって、定義なら天の橋立で隔てられた阿蘇海は潟湖になっているのとか、新潟の鳥屋野潟は潟なのに砂州がないとか、陸繋砂州は湾をふさいでいないので砂嘴ではないのかとか、変なことばかり考えてしまいました。
 次回の更新は、やりかけていたところを早く決着をつけてあまり間延びしないうちに何とかしたいと思っています。

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