毎年この時期になると咲いている花があります。買ったときに書かれていた名前を忘れてしまったので才覚名古とはわかりませんが、ネットで似たような花がそうなっていたので、ディモルフォセカということにしています。この花を今月の花とします。
ディモルフォセカは1年草なので、毎年咲くのは矛盾します。オステオスペルマムなら多年草でいいのですが、該当する種類が(見つけられ)ないということで、スルーしています。交配種というのもあるので、それかなという気もしています。種なら簡単に区別がつくのですが、種がつきませんから交配種ということもじゅうぶん考えられます。花を上から見たところです。このタイプの花の模様があまり見ないようです。
例年の鉢は枯れてしまいました。5年も6年も植えていると茎が腐りやすくなるようです。様子がおかしいと見たときに、折れた枝を地面に挿して何とか回復した部分が咲いています。その時にいっしょにさしていた小枝からの株ももうすぐ花をつけようとしています。
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今までに今月の花とした花のその後です。
葉ボタンです。葉っぱを飾っていました。いまは中心部から花穗が伸びてきています。もうすぐ花を咲かせそうです。
シクラメンです。花は大雪の時に痛んだのか後が続いていません。種から育てているものは、まんじゅうが大きくなっているようには見えませんが、たくさんの葉っぱをつけ始めています。この枚数は今までの最高記録です。まだ大きな葉っぱはでてきていません。種を蒔いた土では元気がなくなってきたので、普通の土に植え直しています。
パイナップルです。冬の間は色が変わらなかったのですが、このところの暖かさで急激に黄色くなってきました。そろそろ収穫かなと思いますが、食べるところはなさそうです。花が咲いたのは9月ですからここまで半年かかったことになります。頭が倒れてきたので、支柱で支えています。