水仙のことを調べているときに、ここの海岸に潮吹き岩があるのがわかりました。これだけはみて帰ることにします。山を降りたところから少し戻ったところにある銭が浜駐車場近くの海岸にあります。
銭が浜駐車場からみた海岸です。大黒様の足跡と呼ばれるものもあるようです。解説板とかは、波に壊されているようです。

潮吹き岩の看板も柵といっしょに壊されたようです。そこから、岩を見ていると、波が打ち寄せてきたときに潮を吹くのが見えました。ここのものは、岩を越えてきた海水が吹き出し口に上から流れこんでたまったものが吹き飛ばされるようです。

少し引いて写したものです。

駐車場からは奇妙な形をした岩も見えます。大きな穴が開いています。

岩のかたまりです。岩質はレキ岩です。土石流のようなものがたまってできたと思っていたのですが、以外とレキの角は取れて丸くなっています。

こちら側を見ていても、後で時々大きな潮を吹くのが気になります。しばらく見ていたのですが、大きな潮は吹きませんでした。それとこちらからでは、波の白と被って吹いた潮のようすは、わかりづらくなっています。

もう少し進んだ所に呼鳥門があります。車を路肩に寄せて車内から見学です。崩落の危険が大きいので、下には入れなくなっています。

そのまま敦賀経由で帰ってきました。栗東ICにさしかかったあたりで、大津ICの先で事故があったという案内が出ました。京滋バイパスは迂回する車で渋滞が始まっているようです。途中の休憩施設で渋滞解消を待ってから帰ろうとしたのですが、草津は入り損ねました。大津は入るまでに渋滞にかかるか気になったのですが、何とか入ることができました。30分ほど休憩をしましたが、まだ渋滞は続いていました。それでもすんなり帰れた方かな。
行く前に水仙の花は終わりかけているという情報が入っていました。天気が崩れてくるというのは予測できましたが、次に穏やかになるのを待っていると、花がなくなってしまうこともあったので、強引に行ったのですがちょっと無理だったようです。それとちょっと遠かったかな。
帰ってからわかったことです。高速道路2日間定額使い放題というプランというのを見つけました。1日だけだったのですが、これを利用すると高速料金がかなり割安になっていました。こういう情報もチェックして置いた方がいいようです。