星の観察記録の続きです。
16日太陽です。12日に東側に見えていた黒点が真ん中付近まで来ています。小さな黒点が緩く集まっています。
17日太陽です。昨日の黒点が少し進んだ以外特に違いは見られません。
次は20日の太陽までとびます。大きな黒点が出現しています。赤道を挟んで北側にも東西に並んだ黒点が見えます。
夕刻には幻日がでていました。太陽を中心にして左右に見られます。
左側の幻日です。横に幻日環が伸びているのが見えます。
朔日になります。1日月が見えるか挑戦したのですが、確認できませんでした。本当に無理なのか幻日を作る薄雲が広がっていたためなのかはわかりません。ちなみに月没時の月齢は0.8となり、太さでは文句なしでした。
21日です。太陽です。北側の並んだ黒点群も最後尾が出終わったようです。西側の黒点は裏側にまわろうとしています。
月です。2日月ですが天気さえよければ条件的には見えるはずでした。気がついたときには遅く、探しても見えないので、沈んだと思ってしまいました。しばらくして、念のために確認してみると、まだでているのがわかりました。急いで双眼鏡で見ると、山の端近くにうっすらと月が見えました。すぐに望遠鏡で入れようとしましたが、方角が悪くうまく入れられません。場所を移動させていると沈んでしまいそうなので、135mmズームを使って手持ちで写してみました。コントラストを最大に強調して見ると写っているのが確認できました。左側の明かりの上少し右側の林がへこんだところに半分だけ見えています。月齢は1.8になります。