
坂を登り切って正面に見えるのは経堂です。まだまだ先のなで間に紅葉した木々が入っています。

道の山側には開山堂があります。大寂塔ともいうようです。開祖の寂堂禅師の墓の上に立てられているとか。大寂という額がかかっています。といっても「寂」の字は読めませんでした。軒屋根が唐破風になっています。

近くで見た経堂です。火灯窓が四隅に設けられています。建物の形式は四角の方形造になります。

ここから山側の渡り廊下までのモミジです。赤く紅葉した木がたくさんあります。パンフには、開山御手植と書かれています。開祖寂堂禅師が植えたところとか。現在では苗を植え継いだ三代目になるそうです。
紅葉がきれいなので続けて掲載します。


地面に落ちた葉っぱもきれいです。
