2023年05月19日

2022年日帰旅(11/25湖東三山紅葉)219 東近江市永源寺 法堂

 本堂より奥に並ぶ建物群の方に行くことにします。禅堂から伸びる渡り廊下がこれから行こうとする道を横切っています。その渡り廊下の所まで行くと左前方に法堂の建物全体が見えてきます。形式としては瓦葺き寄棟造平入りです。さらに奥にある建物に向かって渡り廊下が続いているのが見えます。
 法堂の正式名称は大雄宝殿といい亨保13年(1728年)建造だそうです。
永源寺 法堂

 法堂から左側の本堂との間にも渡り廊下があります。この渡り廊下から山側を見ると小さなお社が見えます。鎮守社といいますが、別名があって勝山社ともいうそうです。
永源寺 鎮守社

 鎮守社の手前側は落葉した赤い葉っぱで埋まっています。
永源寺 紅葉

 法堂を通り過ぎて先にある池に水面に映った永源寺の文字が正しく読めるようになっていました。
永源寺

 法堂から左前方の紅葉です。
永源寺 紅葉

 法堂からさらに奥にある開山堂に向かって渡り廊下が続いています。壁があるし、ぐるっと一周していそうなので回廊といった方がいいのかな。
永源寺 回廊

 法堂から正面側です。建物がなになのかはっきりしません。右側が禅堂のようですが左側の建物はパンフには載っていません。こちら側にもオレンジ色の土壁のある渡り廊下があります。
永源寺 回廊


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記