十六羅漢が見えてきました。湖東流紋岩を彫って作られているようです。左側木陰と奧の高くなった所にいます。

別の面です。手前低い所に1人、右の岩の上に1人、真ん中付近にかたまって3人と少し離れて1人、上の方に1人います。

丸いのが頭なのか、単に丸いだけなのか区別ができないものもあって結局何人いたのかはっきりしませんでした。
この付近の道のようすです。立派な道です。坂は緩やかになっています。

左側の高いところに冠木門が見えました。お墓がありそうな雰囲気です。前の説明に彦根藩主をしていた井伊家の霊廟と書かれています。立入禁止になっています。

再び湧き水がありました。洗耳水と書かれています。湧き水の多いところですね。湖東流紋岩の節理に沿って浸みだしているのかな。

門が見えてきました。永源寺の総門になります。形式は薬医門です。屋根の上に色づいて葉っぱがたくさん落ちています。

ここが入山受付になります。ここからでも道はまだ続くようです。道沿いの紅葉がきれいです。
