2023年02月12日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)162 フラワーセンター 林床花壇

 道は林の中に入っていきます。えん堤の上を歩いている頃から、にぎやかな鳥の声が聞こえていました。カモかそのたぐいの鳥だと思っていたのですが、声は上の方から聞こえるようです。カモは木の上には上りません。地面には鳥の糞がたくさん落ちていて、白くなっています。木の上に鳥がいるのは間違いないようです。見上げて探してみるとカワウがいるのを見つけまして。声の主はこれだったようです。
加西フラワセンタ カワウ

 ちょっと開けたところから上を見たら、カワウがたくさんとまっていました。これだけいればうるさかったのもうなずけます。糞で葉っぱが落ちてしまっているようににも見えます。
加西フラワセンタ カワウ

 地面で咲いていた白い花です。帰ってから調べた結果では、ハキダメギクと判定しました。大正時代に北アメリカからやってきたそうです。
加西フラワセンタ ハキダメギク

 林の中のサルトリイバラに、赤い実がついていました。
加西フラワセンタ サルトリイバラ

 ここで見たハギです。豆の形をした実が大きくなりはじめています。全体的には、ハギの花も終わりだったのでしょうか。
加西フラワセンタ ハギ

 正面に温室が見えてきました。手前側の木はクロマツかな。
加西フラワセンタ 温室

 右側には池辺のテラスがあります。池を見ながらくつろげるようになっています。対岸左側は四季の花壇、右側がボタン園とかふれあい花壇となっている一画です。
加西フラワセンタ 池辺のテラス


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記