アブだと思っていたのですが、これは清流の近くにしかいないし、暑い昼間は動かないということで違うようです。それなら噛まれた跡が何日もかゆくなることはなさそうです。調べてみたところメマトイという虫のようです。目の中に入ってきて眼球にある水分を吸うとか、これもやっかいです。
道は、普通の山道になっています。特にこれといって変わったものは見当たりません。

途中に看板があって、この先大手口と書かれています。いっしょにある地図を見ると、下り坂を下りていかないとたどり着けないようです。また登ってこられるか、体力的にわからないので、先には進まず戻ることにしました。ここまででおしまいです。

来た道を戻っていると、低くなったところが平坦になっていて、真ん中に説明板のような物があります。これくらいの高さの斜面なら何とかなるだろうということで行ってみました。
書かれていたのは、谷を埋めて作られた曲輪ということです。他の所は斜面を削って作っていますから、ここはだいぶ広くなっています。何か主要な施設でもあったのでしょうか。

上にあがってから見たようです。登り口にあったものに比べてかなり広いことがわかります。

この後は、来るときにみた物以外に目新しいものがないので記録は残っていません。そのまま駐車場まで戻っています。
さらに時間があれば行こうと考えていたところがあるのですが、暑かったせいで、歩き回る気力があまり残っていませんからそのまま帰ることにしました。調べていたところは次回まわしということになります。さらに、三木城はどうなっているのかも気になります。これも次回機会があればということになりそうです。
途中淡河の道の駅によって休憩しています。ついでに2〜3買い物もしました。道の駅からは川向こうに淡河城趾とかかれた建物がみえています。他にも本陣跡とかがあるようです。このあたりも次回以後寄ってみてもよさそうです。

この先のICから中国道を通って帰ってきました。途中渋滞しているとでていたのですが、流れが悪くなっている程度で、それほどロス時間もなく帰りつくことができました。
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この日は、昼をひまわり公園で食べるつもりで出かけていました。前の農産物直売所で弁当のような物を買えればということで寄っています。
商品を選んで、レジで支払いをしているときに、食べた後の弁当がらを処分してくれないかと聞いてみました。返答は公園内はゴミ箱がありませんからお持ち帰りくださいということでした。そのような事はわかっているので聞いたのですが、こちらでは処分しませんという意思表示とみてそのまま引き下がってきました。もともと処分してくれればラッキーという気持ちでしたから。
公園内にゴミ箱が置かれていないというのはよくあることです。自然の中では持帰りが原則です。販売店が商品を利用した後にできるゴミを処分しないというのも、持帰りが前提ならば特段問題が無いでしょう。
よくいわれるのが、観光客の出すゴミの問題があります。京都の錦小路や大阪の黒門市場で売られている食べ物が食べ歩いた後、串や包装紙をポイ捨てされた結果周辺にゴミが散乱するという問題が発生しています。最近では、コンビニで売られている食品から出るゴミが近所にポイ捨てされて毎日掃除しないといけないので困っていると話を聞いたこともあります。
もちろん悪いのは、ポイ捨てする人なのですが、これほどになってくると販売者側にも責任の一端はあるような気がしてきます。だれだって、ソースのべったりついた紙をカバンに入れて持ち帰りたくはありませんね。ひまわり公園レベルでは持ち帰るのが普通でしょう。でも錦小路や黒門市場との線引きはどこなのかというと迷うところです。
でも、はっきり言えることが1つあります。最初に直売所に入ったときは、荷物になるので余分なものは買っていません。帰りに寄るつもりでいました。ここで、ゴミが持ち帰りとなったことで、そのまま寄らずに次に向かっています。ここで、ゴミを処分してくれるとなっていたら、立ち寄ったついでに何かを買って帰った可能性は非常に高かったということはいえます。現に、その先によった淡河の道の駅では買い物をしています。どちらも同じような商品が売られています。ちょっと儲け損なったのかも知れません。