2022年12月20日

2022年日帰旅(08/08小野市向日葵)140 三木市秀吉本陣跡 段状平坦地群

 次に向かうのは秀吉本陣跡です。何のことかよくわかっていませんでした。秀吉が三木城を攻めたときに、城を取り囲むように付城を作りました。その中で、秀吉が陣を引いていたところです。正式には平井山ノ上付城というようです。場所は平井公民館横の道を進んでいったところ駐車場があります。
 駐車場から本陣跡への登り口の前に説明板があってそこに詳しい地図の書かれたパンフレットが置かれています。いただいて登っていきます。といっても、暑さにだいぶ参っています。最初の急斜面を見てだいぶ怖じ気づいています。とりあえずいけるところまでということで登ることにしました。
 登ってすぐにお社がみえてきました。愛宕社と書かれています。付城との関係は不明です。
三木市秀吉本陣跡 愛宕社

 ここから先は平坦になっています。これなら何とかいけそうです。
三木市秀吉本陣跡

 ヒグラシがよく鳴いています。目の前に飛んできて近くの木に止まったものもいました。
三木市秀吉本陣跡 ヒグラシ

 看板がみえてきました。段状の平坦地群と書かれています。秀吉の兵が平坦になった場所で待機していたそうです。ここからは急斜面になっています。見ながらですからゆっくり登るので何とか上までいけるでしょう。
三木市秀吉本陣跡 段状の平坦地群

 平坦になっている場所です。木が多く平坦な場所がどこなのか、ゆっくり探さないとわかりません。
三木市秀吉本陣跡 段状の平坦地群

 真ん中に木が生えていますが、ここも平坦な場所です。幅は横になったらいっぱいいっぱいというところでしょうか。ここで2年もの間生活していたのでしょうか。気になります。
三木市秀吉本陣跡 段状の平坦地群

 登りきったところで尾根にでます。ここから少し平坦になるので歩くのは楽になりました。この道は太閤道と呼ばれているそうです。
三木市秀吉本陣跡 太閤道



posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記