
いったん斜面の上にある舗装された農道に出てから左に進んで行くと、農道が右折する所から道なのかただ草を刈り取った場所なのかわからないところがまっすぐ続いています。その先には、しっかりとした案内標識があり竹中半兵衛の墓0.5kmと書かれています。普通の山道のようです。歩いてならいけそうですが、自転車があります。すぐには終わりそうですが、長いと困ります。距離が読めないので、来た道を引き返していくことにしました。

平井公民館から来るときは下り坂で楽でした。戻りはちょっと坂がきついようです。ずっと押して登っていました。平井公民館の横を通り過ぎて真っ直ぐ行くと、竹中半兵衛の墓と書かれた案内標識があります。距離が書かれていませんから、すぐ近くのようです。右に矢印があります。周辺にそれらしいものは見えません。奧に土塀で囲われた一画がありますが、私有地のように見えます。気温が高くへばっているのでいく元気はわずかしかありませんがいってみました。

土塀で囲まれた中に、墓石のようなものが見え横にある看板に竹中半兵衛の墓の説明が書かれています。秀吉の三木城攻め最中に陣中で病死したそうです。

これが墓石かな。竹中半兵衛重治墓と書かれています。

前に並んでいる石灯籠の1つです。文化三年に作られたと銘があります。1806年だそうです。
