2022年12月02日

花便り 12月号

 先月末あたりから急に寒くなってきました。それまでは、キンギョソウとかストックいった春の花がたくさんさいていました。この寒さでどうなるのでしょうか。
 この中から今月の花としては、アリッサムをあげておきます。風当たりが強いせいか、上の方にはのびず地面を這うように広がっているので、迫力に欠けています。
アリッサム
 花自体は小さいのですが、たくさん集まっているのできれいです。もう少しいろいろな色があるといいのかも。
アリッサム
 花穗を見ると、大きくなっている実が見えます。
アリッサム
 このアリッサムは買ったものではなく、自然と生えてきたものです。買った花苗の土に落ちていたのが芽吹いたようです。初めは何なのかわかりませんでしたが、育ててみて始めてわかったものです。時々でてきた芽を育てていますが、大概はその付近で見るような雑草が多いようです。
 土についてきた種から育った苗は枯れましたが、その時の枝を挿して育てたものが最初にあげた苗です。い芽ではこぼれ種から、他の鉢で発芽しているものもあります。
アリッサム
 横のカランコエも落ちた葉っぱから根を伸ばしています。

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 先月末から急に寒くなってきたので、一部の鉢を室内に取り込んだのと、ビニールハウスを組み立てその中に入れたものがあります。室内は、ベゴニア(ふだんから室内です)、パイナップル、カランコエです。一部の日々草も室内に入れています。セントポーリアは枯れたので今年からはなしです。これはちょっとハードルが高いようです。
 ビニールハウスは、夏場はすだれハウスとなっていました。すだれを取り外して、ビニールを被せただけです。暖房は入れていません。中にいれたのは、ハーブ類とニチニチソウですが、だいぶ余裕があるので外でも大丈夫なものも一部入れています。
 水やりはビニールハウスではビニールをめくりにくいことから2〜3日おき、室内のカランコエは一週間おきくらいになりそうです。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記