2022年11月02日

花便り 11月号

 我が家の花情報です。夏によく咲いていた、カリブラコア、日々草、コバノランタナは大きく刈り込んだために今は花が少なくなっています。他の花も少なめでこれといって目立ったものはありません。今月の花として、強いてあげるとすると、カランコエくらいです。
カランコエ

 5月と6月にいくつかを別々に1ヶ月ほど短日処理をしました。花芽がついたのを確認して処理終了としたのですが、5月のものは早くに終わってしまい、細々と花がついている状態です。6月のが何とか持ちこたえているというところです。これも、もうすぐ終わりそうです。普通なら、次々と花芽が伸びてくるのに、短日処理終了後は普通の長日に戻り、続けてできる花芽がないから花が長続きしないのでしょう。
カランコエ
 短日処理をしていないものも花芽がのびてきているので、こちらのものも花をつけそうです。例年なら、寒くなるのが早くて、いったん成長を止め、花が咲くのは春になることが多いようです。
 カランコエは、枝が弱くよく折れます。病気なのか、茎の一部が枯れたようになることもあります。そういうものを切り取って、土にさしておくと根が伸びてきます。初めのうちは、枝が折れるたびにしていたので数が増えてしまい、最近では折れたり枯れたりしたものはそのまま処分することにしています。それでも、落ちた葉っぱをそのままにしておくと、根が伸びてきて、だんだん大きくなったものがあります。ガザニアの中で落ちた葉っぱから大きくなったカランコエです。
カランコエ

 先月の初めに、壁にシジミチョウがとまっているのを見つけました。羽根がぼろぼろです。だいぶ飛び回った後のようです。
シジミチョウ

 中頃には、窓ガラスと網戸の間にスズメバチが入りこんでいました。大きめだったのオオスズメバチと思っていましたが、調べ直してみると、お尻の先まで黒ことからヒメスズメバチと判定しました。
ヒメスズメバチ
 この後のどうするかが問題です。ガラス戸と網戸の隙間から蜂を出す事はできません、下手にずらして放置という方法をとると、部屋の中に入ってくることもあります。そのままどちらにも行けないようにセットでとを動かすようにしていると一晩経ったら蜂は動かなくなっていました。戸を動かしたら下に落ちたので隙間から拾い上げて処分完了です。
 現在咲いている花はこんな感じです。
花
 千日紅は葉っぱに元気がありません。日々草は剪定しなかったものです。キンギョソウとストックが咲いていますが、一斉ではないので見劣りがします。ストックは数が減っています。種が取れなかったので、これ以上増やすことができるのかどうか。他にアリッサムとか姫小菊とかが咲いています。どちらも大きくないので、何とか大きくする方法を模索しています。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記