しばらく天気の悪い日が続きました。この間に衛星トリトンが恒星食を起こす現象とか、月による星食とかがありましたが全て準備までにも至りませんでした。どちらかというと海王星を導入できたかという方に問題があります。
10日の月です。実際の撮影は11日になっています。何とか晴れてきてやっと写すことができたときのものです。いつの間にか満月は過ぎています。といってもほんのわずかです。満月の19時間後になります。月齢は、14.7です。

11日の太陽です。北半球真ん中を過ぎたあたりに黒点群があります。それを追いかけるようにして別の各点も確認できます。

11日夜から雲が広がってきて、次に見えたのが12日の月です。かけているのがはっきりしてきました。月齢は16.7です。

13日の太陽です。黒点群が縁近くまで寄っています。入るように北に寄せて写しています。おいかけている黒点も中心を過ぎています。

14日です。昼間は出かけていたので太陽は見られていません。今までだと帰ってきてもまだ太陽は沈んでいなかったのですが、日没が急速に早くなってきたために、帰り着くまでに日が沈んでいます。夜の月です。月齢は18.6です。

15日です。太陽から黒点が見えなくなっています。



