2022年10月19日

地震がありました

 今日11時頃、パソコンをいじっていると、ゆっくりとした弱い揺れを感じました。ゆれがゆっくりしていたので、震源が遠いような気がしました。防災研の強震モニタを見ると京都府南部あたりから地震波が広がっていくようすが見えました。震央は大阪府北部となっていました。すぐ近くだったのが意外でした。揺れの大きさから見て震度は1とみました。その後気象庁から発表された震度情報では、近くの観測場所が書かれていなかったので震度1二波達していなかったようです。もう少し震央寄りの場所は震度1となっていました。なお気象庁の発表では、震央の位置は京都府南部となっています。地図には西山付近に震央が書かれていました。
 この地震の情報を集めているときに、再び揺れを感じました。1回目よりも少しだけ揺れが大きかったようです。すぐに防災研の強震モニタに切り替えると、先ほどと同じようなパターンで地震波が広がっていくようすが見えました。防災研・気象庁とも2回の地震の震源。規模ともほぼ同じと発表しいます。2回目の方が揺れを大きく感じたことと、実際の最大震度が3と1回目に比べて大きかったのも、マグニチュードの小数第2位の値が影響しているのでしょうか。
 1回目の地震では地震かどうかはっきりしなかったので、時計を確認しませんでしたが、2回目では直後に見たところ11時3分となっていました。2つの自身の間隔は5分もなかったようです。 
 この程度の地震では発震機構解が計算されないとあまり期待していなかったのですが、1つだけ防災研Hi-netから発表されました。時刻からすると2回目のようです。どちらでも似たようなものなのでしょう。ほぼ東西圧縮性の横ずれ断層になります。北西方向側で最大震度が出ていますから、北東−南西方向の右横ずれ断層という事も考えられるのではというような気がしています。
 その後も3時半頃にも地震があったようですか、揺れを感じていません。規模が小さかったせいでしょう。気象庁発表のデータを見ると、実際の震度1の観測場所は1ヵ所のみで、マグニチュードも1小さくなっています。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記