星の報告を続けます。10月上旬の太陽が中心です。
1日の太陽です。東の方に白斑を伴った大きな黒点群が見え始めています。
2日です。新しき見えた黒点群は形がはっきりわかるようになってきました。
1日開いて4日です。南半球真ん中あたりに黒点群が見えています。新しくできたようです。
夕刻には国際宇宙ステーション(ISS)が70度近くまで上がってみえるようです。日没ごろには雲が広がっていました。いったん晴れかけたので北西側の昇ってくるところと、真上近くで消えるところをねらってカメラをセットしましたが、ISSが見える頃には再び雲が広がってきました。昇り際のものは雲ばかりで写っていませんでした。真上近くを写したものです。雲が多いのですが、その切れ目を抜けるISSが写っています。
5日の太陽です。雲が広がっていましたが、太陽がだいぶ傾いてから晴れ間ができてきました。時刻が遅いので赤く写っています。
ISSの通過は2回見られる予定でした。1回目は失念していて見損ねています。2回目のものです。西側から空低高度を通って南西方向で消えています。カメラが傾いていたので調整中に上がってきたようです。途中から写っています。
6日です。昼間は曇っていて太陽が見えていません。夕刻以後に急速に晴れてきました。ISSが西北西から南へ中高度で通過しています。西側の空を上がっていくところのようすです。
南西方向です。1枚目と少しかぶっています。南斗六星の間を通過した後、消えています。
8日の太陽です。表面が黒点でにぎやかです。
ISSは、これからしばらくは夕方に見えないようです。次回見られるようになるのは11月中旬のようです。