



シクラメンも種ができたので蒔いてみました。いつ芽がでてくるのかよくわかっていません。最近になって、芽というか根というか球根の元というものがでてきました。真ん中付近の白い小さなものが発芽したものになります。周囲にまだたくさんの種があります。


芽といえば、水仙も早く芽吹いて欲しいものです。葉っぱのでている期間が短く大きな球根ができていません、花をつけない小さな球根ばかりになっています。今のところ芽をだいているのは3つだけです。その中で一番大きなものです。緑色の葉っぱが見えますか。

アワダチソウグンバイが増えていました。周辺の空き地や花壇でも増殖しているようです。増える植物とそうでない植物があります。よくついていたのは、ガザニアとヒャクニチソウ、宿根サルビアです。サツマイモにも着くといわれていますが、たくさんは見かけていません。その他のキク科植物(ディモルフォセカ、姫小菊、キンセンカ、クリサンセマム)にはやってこないようです。野外では、やはりセイタカアワダチソウに多いようです。オオアレチノギクも食害を受けているように見えますが、虫自体は見かけていません。センダングサとかのキク科植物では見ていません。
ガザニアは葉がすぐに伸びてくるので葉なし状態になるまでカットしました、ヒャクニチソウも暑くなる前に剪定をした方がいいということなので強めにカットしました。2週間ほどは虫を見かけませんでしたが、葉がひろがってくるのにつれて見かけるようになり、最近ではかなりの頻度で見るようになりました。でもそのほとんどが、ガザニアで、たまに宿根サルビアで見るくらいです。
ガザニアのアブラムシも多いので薬剤に頼ることにしました。適応害虫が少ないけれども葉にしみこんで薬効が持続するタイプと、適応する害虫は多いけれども葉にしみこまないタイプのものがありました。あまり何度も蒔くというのも問題ですから、葉にしみこむタイプにしました。その結果今のところは繁殖は抑えられているようです。ちょっとアブラムシが出始めたかなという感はあります。グンバイ虫も見かけていません。新しい葉がのびてくるとまた出てくるのかな。もう一つ多いハダニにはどの程度の効果があるのでしょうか。
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