2022年09月30日

2022年日帰旅(05/25九輪草)094 佐用町平福から帰阪

 平福は鳥取池田藩によって参勤交代のための本陣が作られたところです。その後本陣を中心に宿場町へと発展してきたそうです。現在もその名残の建物が随所に見られるようです。他にも宮本武蔵発決闘の場とかもあり、見どころはありそうです。もう遅くなっていて帰る事を考え始めています。またの機会ということで、本陣周辺をすこしだけみてから帰ることにしました。
 本陣前の平野屋です。紺屋だそうです。二階のなまこ壁は建物ごとに特徴があるそうです。袖卯建も漆喰で塗りかためられています。
佐用町平福 平野屋

 本陣隣の金毘羅神社です。中には入っていません。
佐用町平福 金毘羅神社

 平福の見学はここまでにして。この後は佐用ICまで車で走って、そこから中国道から帰ってきます。揖保川PA付近にも山崎断層が通っています。確認のために寄っています。
 PAから大阪方向です。断層は少し山側にあり、日影になっている山とその向こうの山の間を通っています。
揖保川PA山崎断層

 山側です。ソーラーパネルの台地がありその向こう側を断層が通っています。台地の左側の谷は、台地の向こうで断層によって左に折れ曲がっています。
揖保川PA山崎断層

 安富PAです。大阪側のケルンコルはこちら側からでもはっきりとみえません。本線上からでないと無理なのかな。
安富PA山崎断層

 暗くなるまでに帰ってくることができました。車内の荷物を片付けていると、床に落ちたGPSロガーは衛星を探知して記録待ち状態になっていました。出発直後にはまだ衛星をとらえていなかったので、記録開始にはしていませんでした。パソコンに記録を引き出して見ると、古い記録が大量に出てきた後に、駐車場で停止している時のデータが混じっていました。おそらくエンジンのオンオフをした時に記録されたのでしょう。
 とりあえず置き場所を何とか考える必要があります。以前は、紙コップの底に小さな穴を開けてここに給電用USBケーブルを通して、コップの中でロガーと接続していました。もちろん紙コップはカップホルダーに入れていました。
 この日の歩数は17600歩でした。これだけ歩いたのは、久々なのでかなり足にきています。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記