2022年08月26日

2022年日帰旅(05/25九輪草)071 宍粟市高羅鉄山跡

 車を先に進めます。また左側に広場があって観音像が立っています。交通安全祈願の観音像のようです。よく見るとその前に1対の不思議な形をした石像があります。こちらの方が気になります。何の形なのかはぴんときませんが、先ほど寄った道の駅には「つちのこ」がどうのこうのと書かれていました。それからするとつちのこなのかな。確かに短い蛇のようにもみえます。昔大騒ぎになったのはもっと西側の地域だと思っていました。
宍粟市河呂 つちのこ像

 横に水力発電のタービンが置かれていました。大正14年に発電所ができたとかかれています。その時のものかな。詳しい説明がないようなので、写真だけでパスです。
宍粟市河呂 タービン

 さらに進んだ2つ目の橋のところから正面に高羅鉄山遺跡と書かれた看板が見えてきました。たたら関係の遺跡のようなので見に行くことにします。
宍粟市 高羅鉄山遺跡

 少し先にこうち広場というところがあってここに車を入れました。宍粟の自然水と書かれています。名水とあります。井戸水らしいのですが、どこに名水があるのかさえわかりませんでした。
宍粟市 宍粟の自然水

 こうち広場横を流れる千種川です。
宍粟市 宍粟の自然水 千種川

 高羅鉄山遺跡の方に行ってみました。看板のあったところの説明では、このあたりに鉄山関係の集落があったという記録が残っているのですが、今は田んぼになってしまっていて詳しいことはわからないそうです。看板の上の平らな所が相当します。こうち広場の近くから見たその田んぼです。
宍粟市 高羅鉄山遺跡

 車をさらに進めていきます。道が左に大きく曲がった先に公園があります。大きな石の上に小さな石がいくつか乗せられたものがたくさん置かれています。何かの芸術作品なのでしょうか。ここに来るまでの間に石を組み合わせて置かれたようなものは何カ所かで見かけています。
宍粟市 そよそよと東風公園



posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記