帰りのバスまではまだ時間があります。道を下っていった山根というところに煙突山というのがあるようです。山根からバスに乗って帰ることもできますから、こちら側の場が出る時刻だけ確認して山を降りることにしました。その時刻くらいにバス停に着いていればいいでしょう。
駐車場の横を流れている国領川です。

対岸にレンガ造りの建物が見えます。水力発電所として使われていた建物だそうです。

高いところに鉱石運搬車のようなものとトロッコ軌道のトンネルのようなものが見えます。

道路に沿って下っていきます。対岸の少し高いところに、軌道敷の跡のようなものが見えます。先にはトンネルがあります。

このあたりの国領川です。三波川変成岩が露出しています。

山の斜面になにかの遺物が見えます。まっすぐ下っていますから、発電用水路の跡なのでしょうか。この場所はどこなのかはっきりしません。わかっているのは松山自動車道をくぐるあたりということくらいです。

別子銅山記念館が見えてきました。鉱山関係の展示がたくさんあるようです。時間があればと言うことにしておきます。
