一段高くなったところに、砲台が置かれた跡があります。

この裏側には倉庫のようなものがあります。弾薬を入れていたのでしょうか。

海岸沿いの道に抜けて島の西側にまわります。ここには永浦毒ガス貯蔵庫跡があります。第二次世界大戦の時にこの島で作られた毒ガスを貯蔵していた場所です。

中を見ていると、近くにうさぎがやってきておねだりをしていました。残念ながらエサになるものは持っていません。

島の東側に戻って南下していきます、途中、ちょっと奥まったところに火薬庫跡というのがありました。明治時代に火薬を保管していたそうです。屋根が朽ち落ちています。簡単な作りだったのかな。

中を覗いてみました。完全に天井がおちてしまってありません。

近くの林で見た鳥です。ヤマガラです。
