大久野島に着いたところで、宿の車が迎えにきていました。満員に近い状態です。どこからの乗ってきたのだろう。専用の道路を進んでいきます。道脇にはうさぎがたくさんいます。よけながら慎重に運転しています。これだと一般車は走れませんね。すぐに到着です。
夕食までまだしばらく時間がありますので島の探検に行くことにします。宿の建物から南側を中心に見に行くことにしました。北側は明日の朝にします。
山の西側から入る山道を進んでいくと海が見渡せる場所にでました。西の空には日が傾いてきています。

分岐路から高台へ上がると南部照明所跡というのがありました。第2次大戦の時に探照灯(サーチライト)が設置されていた場所です。

南側には灯台が見えます。ここまでは行くことにします。

夕陽の丘というところからの瀬戸内海と夕陽です。

一番近づける場所から見た灯台です。

山を降りて浜に出ます。ここからだと崖の上に灯台が見えます。

浜を進んで行くと、ビジターセンターと多目的広場に出ます。ここから山の斜面を登っていくと南部照明所跡にでます。先ほど行ったところを下から見ています。正面下側は探照灯の格納場所です。ここから上に通り抜けはできなくなっています。

引き返して、広場に戻ったところの正面です。毒ガス貯蔵庫跡というのがあります。この大久野島は戦時中に毒ガスを製造していたところだそうです。いつの戦争だろう?
