2022年07月22日

2014年 三原・今治 10 3/2 竹原町並み保存地区 中の小路・阿波屋小路

 本町通りの端まで来ました。ここの道の真ん中に胡堂が立てられています。この付近では塩田業で栄えたようで、その守り神として立てられたようです。恥ずかしい話ですが、この字が読めませんでした。「えびすどう」でした。商売繁盛なら意味がわかります。
竹原 胡堂

 ここから右に行くと、照蓮寺があります。曲がったところに酒造用井戸がありました。
竹原 酒造用井戸

 右に進まず、左に行きます。その突き当たりを左右に通っているのが中の小路です。水路に沿って道が続いています。その水路は竹で覆われています。
竹原 水路覆い

 藤井酒造です。通りに面したところは酒蔵交流館になっています。中でなにかのイベントをしていたような。よく覚えていません。
竹原 藤井酒造

 中の小路は、直角に左に曲がって大小路になります。その左側に、復古館・春風館(どちらも非公開)と並んでいます。なまこ壁の向こうの建物が復古館です。製塩業と酒造業を営んでいたそうです。明治16年建築と書かれています。
竹原 復古館

 このまま進むと本町通りに戻りますから、右に伸びる阿波屋小路に入っていきます。再び板屋小路に突き当たりますから右左と曲がって進みます。
 曲がったところにあるのが亀田邸(非公開)です。
竹原 阿波屋小路

 町並み保存地区の入口まで戻ってきました。このまま、駅に向かうことにします。駅前の商店街で目にしたのが、ももねこ様の石像です。その近くにも、似たものがいました。アニメにでてくる竹原の守り神だそうです。
竹原 ももねこ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記