西方寺への登り口に大きな建物があります。通り側の入口横には初代郵便局跡と書かれています。跡というのはここにあったという意味で使うことがい多いのですがそういう意味ではなさそうです。建物の名称は上吉井邸となっています。

中で、雛飾が飾られていました。

上吉井邸の向かいが吉井邸(非公開)です。雨樋の水はそのまま流さずに、いったんためて防火用水として使えるようにしています。

町並み保存センターがあります。その前にある大きな木には実がいっぱい付いていて、赤く染まっています。モチノキでしょうか。それにしては実が多すぎるようです。

保存センターでは吉井家に伝わるひな人形が飾られていました。これもひな人形なのかな。かなりの年代物のように見えます。

歴史民族資料館です。洋風の建物です。昭和初期に図書館として立てられたものだそうです。

ョ惟清(らいただすが)旧宅です。ョ山陽の祖父にあたる人だそうです。ここで紺屋を営んでいたようです。

旧宅に入って入口側を見たところです。ここが紺屋の店先になるのかなす。

中に置かれていた雛飾です。昭和41年製と書かれています。

雛飾をいくつか載せましたが、どことも1組だけというわけではなく、何組か飾られています。