2022年07月20日

2014年 三原・今治 08 3/2 竹原市 町並み保存地区旧笠井邸

 安芸幸崎から竹原に向かいます。大久野島に渡る船が出る忠海はいったん通り過ごします。竹原の駅に着いたら、観光案内所で町並み保存地区についての資料を入手します。弥生の節句間近ということもあって、いくつかの建物で雛飾をだして、雛巡りができるようになっています。いくつかの有料施設を巡る周遊パックもあります。雛飾ばかりたくさん見てもどうなのかなということでこれはパスです。
 町並み保存地区までは、少し離れているようなので道を確認して歩いて行きます。まずは入口近くの旧笠井邸をめざします。見えてきた笠井邸です。自販機から手前2軒ともそれだったのかな。
竹原市旧笠井邸

 旧笠井邸2階からの景色です。手前側の建物から見ているようです。真ん中の建物の火除け板が写っています。
竹原市旧笠井邸から

 2階の天井の方を写しています。太い梁が2本とおっています。
竹原市旧笠井邸梁

 展示されていた雛飾です。
竹原市旧笠井邸雛飾

 ちょっとシンプルなものです。御殿雛と書かれています。昭和3年製です。
竹原市旧笠井邸雛飾

 町並みは、旧笠井邸から真っ直ぐ伸びる本町通りを奥まで行ってから、川側の道を戻ってくる事にします。
 歩き始めて、すぐ右手そば処かんのの店先に出されていた雛飾です。
竹原市そば処かんの雛飾

 旧松阪邸です。気がついていませんでしたが(といっても当時はそれほど詳しくなかっただけ)、唐破風になっていてそれに合わせて屋根も湾曲しています。
竹原市旧松阪邸

 向かいの民家です。弊の上部に窓のようなものが開けられています。
竹原市旧松阪邸向かい民家の弊


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記