2022年07月15日

2014年 三原・今治 03 3/2 三原 東町から駅へ

 松寿寺の北側にもいくつかお寺があります。どこもかもと寄っていると時間が無くなってきます。この付近はこれくらいでという事で、途中にあるものを見ながら、西の方にある駅の方に向かうことにします。
 松寿寺から石段を降りた横にあるのが専福寺です。こちら側が正面ではありませんから、表に回ります。そこから見えた山門です。
三原市 専福寺山門

 広い通りにでたところから駅の方に向かって進みます。旧街道になります。進んで行くと左側に黒塗りの建物が見えてきます。「酔心山根本店」と書かれています。酒屋となっています。横山大観お気に入りだったそうです。
三原市 酔心酒蔵

 次に見えてきた立派な建物が真田家宅です。マップには名前だけが書かれているだけなので、どういう建物かは不明です。
三原市 真田家住宅

 こちらが母屋かな。なにか商店のようにも見えます。
三原市 真田家住宅

 善教寺に行く路地の入口近くにある石碑です。観測地と書かれています。伊能忠敬関連ということは、ここで天体観測をして経緯度を求めたのでしょう。
三原市 観測地

 奧にある善教寺です。山門とその奥に本堂が見えています。
三原市 善教寺

 道を少し進んだところにあるのが、富田商店です。このあたりに、本陣があったようです。
三原市 富田商店

 和久原川にかかる神明大橋を渡ります。マップには川沿い南側に水刎ねがあると書かれています。水流の勢いを押さえるためのものだそうです。石垣が川の方にせり出すように組まれているのが特徴です。妻面の見えている家の下のところがせりだしているように見えます。
三原市 和久原川水刎ね


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記