とりあえず行き先としては、瀬戸内海芸予瀬戸を挟んで大久野島・瀬戸内東予と休暇村が2つあります。ここを拠点としてルートを考えました。北側の忠海から大久野島に渡り、大三島からしまなみ海道に入って今治に抜けるコースです。
交通手段ですが、大久野島では車が使えません。取り扱いが問題となりそうなので、公共交通機関の利用となるでしょう。JRは、青春18切符が使えそうですが、使ったのかどうかははっきりしていません。大久野島から大三島に抜けるとして、フェリーの着く盛港には定期バス路線がありません。何とかなるだろうと楽観的に見ています。最悪、一番近くのバス停まで4km歩くことになります。いずれにしても、今治まで行くためのバス時刻は調べておく必要があります。帰りのJRも、最終でいつになるかは調べていないといけないでしょう。
どこによっていくか考えてみます。大久野島に渡る忠海の近くで有名な観光地としては、竹原の街並みがあります。近くの三原で少し見学をして竹原に行くのがよさそうです。そこから少し戻った忠海から大久野島に渡ります。
大久野島から大三島に渡ってからです。島には大山祇神社があります。よっているとロス時間が多くなりそうです。いけるかどうか。その先ではしまなみ海道に入ってしまうと、途中での立ち寄りは難しくなりそうです。今治では今治城に行くとして、それ以外は観光案内所で情報を入手できそうです。できれば瀬戸内東予にいく間にあるといいですね。
瀬戸内東予から先で見ておきたいものは新居浜の別子銅山です。新居浜駅からバスで往復になります。本数が少ないので発着時刻はしっかり調べておいた方がいいでしょう。新居浜までは伊予西条で途中下車してみることにします。これで、たぶん時間切れになるかな。時間が余ればさらに先にいくというのもありそうです。その後は大阪に向けて帰ってくるだけです。
旅行初日です。いきなり三原の写真から始まっています。途中で、これといったものがなければ写していないでしょう。タイムスタンプは9時20分です。青春18切符を使うとしたら、大阪から5時間かかります。この時間には間に合っていないでしょう。格安チケットで三原までというのがあったので買ったような記憶があります。この切符で行っているのなら、福山とか尾道で降りなかった理由がはっきりします。
時間からすると、観光協会が開くまで、駅構内にあるものを見ていたようです。開いてすぐにパンフレット類を入手して、三原市内の見学場所を考えたようです。
とりあえず北口から出ました。新幹線のホームにくっつくように三原城天守台の石垣が見えます。三原駅は三原城の中にできているようです。

天守台に上がって北側に見えた堀です。突き出しているところは橋の跡かな、でもこちら側に対応するものがないような。右側の石垣が貧弱なのも気になります。

天守台にあった、石碑のような石です。なにか説明があったのですが、覚えていません。

駅の反対側にでて南東方向に進んでいきます。舟入櫓というのがあります。三原城は海に面していて、堀に海からの船が入ってくることができるようになっています。その入口に作られた櫓が舟入櫓です。その櫓が置かれた場所に入っていく門です。

いったん上にあがって降りてきて反時計回りに半周します。石垣の下に公園があって、その外れから見た石垣です。ちょっとゆるゆるなのが気になります。

右側に続く水路です。先ほどより少し進んだ所から写しています。石垣が前に飛び出しているところが舟入櫓が乗っていたところかな。この先にも三原駅に向かってお堀が続いています。
