旅行記の記事は、39備中山城と40紅葉の東海三山をまとめたもの2編をアップしています。これで、ブログ開設以後コロナ流行前までに行った旅行の旅行記は、本家側にも移植できたことになります。
最近になって、いったん別の項目で更新をしようということで、書こうと思っていたこねたの中から2編ほど書きました。一つは、昼過ぎまで洗濯物を干していると湿気てくるという話の真偽についてです。この話自体、どこまで広まっているのか疑問なところもあります。2回ほど聞いたことがあるということで、一部の巷には広まっているのではということで書いています。
2つ目の小ネタは、岡山県西粟倉村ダルガ峰北西斜面にあるストーンサークルについてです。一度訪れたときは、アクセス道路が災害で通行止めということでいけませんでした。最近になって、リベンジできる機会があり、何とかたどり着くことができ、その時の考察結果を書いています。この時の旅行については、そのうちにブログの方でも載せることになりそうです。
ストーンサークルに関係して、玄武岩柱状節理の写真をということで、写真集に唐津市の七つ釜を載せました。これにあわせて、地形関係の写真を他に4枚載せています。
かめ穴を加東市闘竜灘で見たこともあり、この写真をかめ穴のページに追加しています。その後手持ちの写真を見ていたところ、山都町の蘇陽峡でも写真を撮っていたことがわかりこれもいっしょに追加しています。
逆にかめ穴と思えないものを田野畑村で見たので、これも追加しました。成因ははっきりと断定できないのですが、タフォニということで載せています。タフォニの写真があると思っていましたが、載せていなかったようなので、室戸岬夫婦岩と古座川町高池の虫喰い岩を写真集に追加しました。
タフォニの成因は、浸みだした塩水からの結晶析出が原因というように書かれていますが、蒸発の激しそうな、つきだした部分から壊れていくはずなのではということで、この考えには違和感を持っています。
写真集入口の写真は月の前を横切るISS(国際宇宙ステーション)に変えました。望遠鏡で写したものは通過後になっていますから、別のカメラで写した横切っているのがわかるものも写真集に追加しています。
他に、「地球は丸いのか」宇宙から見た地球の形について、気をつけてみないといけないことを補足しました。
書き始めてから、いろいろと気になることが出始めたら、すぐに筆(というかキーボード)がとまってしまいます。今回もたとえば、潟湖を載せるにあたって、定義なら天の橋立で隔てられた阿蘇海は潟湖になっているのとか、新潟の鳥屋野潟は潟なのに砂州がないとか、陸繋砂州は湾をふさいでいないので砂嘴ではないのかとか、変なことばかり考えてしまいました。
次回の更新は、やりかけていたところを早く決着をつけてあまり間延びしないうちに何とかしたいと思っています。
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