場所は、加東市の東条川沿いで、東条グラウンドの近くです。周辺には他に温泉施設などもあります。桜並木も整備されているようです。
川は1986年に集中豪雨によって氾濫しました。その時の復旧工事の際に、河川護岸に流れが強くあたらないように中州をを作ったときに、日本列島の形にしたのだそうです。
駐車場はグランドの方が近いのですが、温泉施設のところに入れて堤防上を歩いて行きました。その先に見えてきた日本地図です。日本海のあたりを川が流れています。

河岸のさくらといっしょに撮ろうとしたのですが、ここのものは、やっと開き始めたところでした。つぼみしかないのは残念です。

地図の上は歩けるようになっています。北海道に降りて、大雪山付近から日本列島をみたところです。

津軽海峡をまたいで越えるときに、水中を動くものが見えました。ミシシッピアカミミガメです。コントラストを強調して姿がわかるようにしています。

日本アルプス付近から西日本です。ゴミが集まっているところがあります。ここだけ、少し盛り上がっているところにひっかかっているようです。なにかの模様がみえます。土手の上から見るとはっきりしますが、旧東条町(合併して現在は加東市)のマークのようです。でも位置がだいぶ西にずれているような気がします。

九州から南です。見えている島は何でしょうか。1個しかありません。ここから土手に戻りたいので階段に移ろうとしました。よくみると表面にコケ(珪藻)のようなものがこびり付いていてすべりそうです。無理をせず、もう少し安全そうな房総半島から堤防に戻りました。

堤防の上から見た日本列島です。旧東条町は本初子午線よりは東にあります。明石海峡で東経135度ですからこれ寄りも西にマークがみえるのは少し変ですね。
