すぐにインターネットから強震モニタを見ると、前回同様地震の揺れが亀岡市付近を中心に広がっていくようすが見えました。すぐに表示された震央は京都府南部になっていました。深さは20kmで31日のものとよく似ています。
Fネットを見ていると、発震機構解が見られることがわかりました。表示されたのは、東西圧縮による横ずれ断層が動いたという図です。マグニチュードは4で震源の深さは50kmになっています。これはちょっと深すぎるかも。
気象庁の震度分布は、4分後に発表されました。もっと待ったような気がしますが、これは気のせいでしょうか。震央は先月末の地震とほぼ同じ場所になっています。これは発表の精度(0.1度)によるものでしょう。ここを中心に半径10kmの範囲内とみた方がよさそうです。深さは20kmです。
大阪府下は震度1以下の所が多く、近くの震度計がある場所は表示されていません。0だったということになります。やはり今回も、自宅の方が1ほど大きかったことになります。
気象庁の記録を見ていると、11日にもあったと書かれています。この時間帯は、車で動き回っていたので、気がつかなかったのかも知れません。震源が遠かったのとマグニチュードが小さかったということでわからなかったのかも。
このところ、地震が多いようですが、ここ1週間に発生した地震の震央分布をみても、大阪府高槻市北部から京都府亀岡市南部にかけて小さな地震が多発しているようです。和歌山市付近に比べればまだまだ少ないのですが、何かあるのかと考えたくなる回数です。そういえば能登半島でも多発しているということで、調査に入ったというような発表がありました。大阪の方は、先月末の地震の余震かなと思えばどうということはないのかも知れません。でも何となく、全体的に地震が多いような感じはします。
地震が発生する前に特殊な雲ができる事があるといわれています。まっすぐ立ち上がるとかいう特徴があるといわれています。垂直のように見えていても本当は向こうの方にのびているだけなのかも知れませんので、あまり信用はしていません。
11日の夕焼けは変わった色をしていました。こういうように見えるときの状況はわかっています。地震とは関係ないと言い切れるのですが、見た人がいて(実際に写真を撮っている人を見た)地震と関係しているかと言い出すかも知れないので一応書いておきます。
買い物の帰りだったので、何かあった時用のコンパクトデジカメで写しています、うまく写るかどうかはわかりませんが、何となくそれらしく写っています。



昨日(12日)の夕焼けもわずかにそんな感じに見えていました。気がつくのが遅かったようでうまく色が再現できていません。

【日記の最新記事】