花さじきからは少し南下してから東浦ICの方に向かいます。意外と道が狭く、方向も戻っているようで間違えたのかなと思ってしまいます。きちんとIC前に出ることができました。そのまま通りすぎて海岸沿いの道に出ます。
その後はそのまま南下を続け、洲本の市街に入る手前で由良方面の道に入ります。由良の町を過ぎると山道になります。すぐに生石公園への分岐になります。ここの展望台から紀淡海峡を見たかったので登っていきました。とにかく駐車場と書かれている方向に進みます。
到着した駐車場にも色々なものが置かれているのですが、後回しにして、遊歩道を進んで行きます。紀望台というところにつきます。ここから海側の一画には梅の花がたくさん咲いていました。途中梅林があると書かれていました。ここのことなのでしょう。

梅の花です。

黄色い花をつけいている草がありました。近くにあった説明では、ナルトサワギクといい、他の植物が育たないような物質を出して増えていくそうです。鳴門で最初に見つかったからこの名前がつけられた特定外来植物です。

梅の花に戻ります。紅梅とかピンクのものもあります。

鳥のさえずりが聞こえるので探してみると、メジロがいました。梅に鶯というのは、メジロを見舞え違えたものだという説があります。ウグイスはあまり開けたところにはでてきません。

カメラのオートフォーカスはなかなかメジロにあわせてくれません。しかたがないのでマニュアルフォーカスにしました。前に写したものからあまり距離が変わらないのなら、こちらの方が早く写せるようです。

見ているとたくさんいるのがわかります。こちらは紅梅にやってきたものです。
