案内につけられていた、文章には今月末から受けられるようになり、接種券が届き次第予約ができると書かれていました。文章を見る限りでは、今月の初めか中頃までくらいに接種券が送られてきてそれを見ながら予約するのかなというように解釈していました。当然接種するのなら接種券の到着を待つしかないということになります。
期日から見ると、接種は今月末か来月初めになり、それから効果が現れるのは2週間後と見て来月中旬から末頃になると考えられます。今回の第6波が始まって新規感染者数の増加が鈍り始めています。それからすると来月半ばから末にとなると、新規感染者数が大幅に減っているのではないかという予測ができます。それならワクチンを打ったところで意味はないでしょう。
新しい変異株が現れて再び感染者数が増大しそうだという兆しが見えたのならその時点で接種するという方がワクチンの効果が大きいのではということも考えられます。これは接種券が届いてからの様子見だなと考えていました。
近々接種するのだという人から、どうするのか、できるかどうか調べてみたらといわれて、市の摂取情報をウェブで調べてみました。これもなかなか大変でした。リンクは堂々巡りしている、広報の案内はQRコードしか書かれていないので、スマホ難民にとっては完全に置いてけぼりになります。
なんとか、予約申し込みのページにたどり着いて開いてみると「接種予約できます」となっています。ページをさかのぼって調べ直してみると、「案内の接種券番号が書かれている部分が接種券になります」と書かれていました。この番号は1回目2回目の接種をしたときの番号なので一目見ただけではこれが接種券であるとは思えません。なにかキツネにつままれたような気分です。
1ヶ月近く早くなるのではということと、新規感染者の減少がゆっくりしていることもあり接種することにしました。接種場所を見ると、前回おこなった市役所での集団接種はなくなっています。代わりに市内の病院医院での接種が主体となっています。近くのセンターでもできますが、これはモデルナ社のワクチンです。ほぼ即日近くで接種できるほど空いています。病院医院を調べてみるとこちらはファイザー製ですが1週間ほどの待ちになります。
1週間なら待っても良いかということで、ファイザー製にする事にしました。近くでは、耳鼻科の医院と中規模の総合病院があります。耳鼻科の医院は一度かかっていますが、その時の待合が狭かったので密になりそうなのでパスにしました。総合病院で予約しました。
その後、隣町の情報が入ってきました。隣町で、ファイザー製はないとのことです。モデルナしかないそうです。当方の市ではファイザーの予約枠の方が圧倒的に多いようです。この違いは何なのでしょう。
さらに気がかりな情報があります。ファイザー製を接種しにいったら、使用期限が切れているがどうするかといわれたいう報道を見ました。こういうのだったらどうしようとか考えてしまいました。
何気なく、送られてきた案内をみると、申し込んだ病院は1・2回目を受けた人のみと書かれています。状況によって変わることがありますとも書かれていますが、ここで受けていませんねといわれたらどうしようもありません。ウェブでもし込めたから大丈夫だと考えるしかありません。もともとこの病院は、前回の接種をこれほどたくさんしていたようには思えません。
こんな事は知らん顔して、病院の受付に行ったらすんなりと通過、特に期限切れということもなく終わってしまいました。今回は前回に比べて相当寒くなっています。肩までめくれる服をチェックして着ていきました。接種時には脱がないとといわれましたが、めくりあげて肩を見せれば注射器をさされて終了です。
前回同様、肩の筋肉にしこりのようなものができていますが、それほど痛みもなく経過しています。明日はどうなっているのだろう。
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