2022年03月06日

確定申告をしました

 また確定申告の季節となっていました。毎年やっているので、今年は簡単にできるかなと思って気楽に構えていたのですが、いざやってみると一筋縄ではいきません。
 まず入力ページに簡単に入れません。解説の書いてあるページは検索でいっぱいかかるのですが、入力ページがどれなのかわかりません。花を調べようとして名前を入力したら通販サイトが大量に並び説明のページがなかな表示されないというのに似ています。e-taxというキーワードがすぐにでてきていたらこういうことがなかったのかも知れません。
 入力するためにまずIDとパスワードを入力します。パスワードはソフトが自動的に入力してくれましたが、IDがわかりません。政務所から送られてきたはがきのこの数値かなということで入力したらサイトに入ることができました。
 サイトに入るとパスワードを変更してくださいとでます。3年間変更していないと出るそうです。でも年間1回しかアクセスしないので、3回毎に変更しなさいということになります。これだと変更の頻度が高すぎるようです。皆さんはこれくらいの頻度でパスワードを変更していますか。ここはパスしました。
 年金の入力はややこしいのは種類がどれかということです。源泉徴収票に書かれている欄と同じものが表示されていますから、その通りに入力します。社会保険料が去年と違います。別途納入した分があります。これはどうするのか考えましたが保留して次に進みます。
 投資信託の配当がありますから、これも入力します。源泉徴収されていますからしなくてもいいみたいなこともいわれています。返してもらおうとすると、配当分収入が増えますから、住民税のアップにつながります。これより大きく影響するのは、社会保険料です。所得金額の大半を持って行かれているような感じもします。配当控除は5%ですからないのも同じです。収入が少ない場合の割り引きというのも昨年はありませんでした。この影響がどの程度出るのか今年のようすを見て館がることにします。
 社会保険料控除の欄がありましたから、別途納入した分はここで入力しました。生命保険料控除も、保険会社から送られてきた証明書の欄と同じ枠に入力して入力完了です。
 先払いした所得税の大半が返ってくることになりました。でも追加で来る社会保険料の額がこれをはるかに超えていそうです。
 政務所にIDを登録していますからこれで全て完了です。念のために提出書類を印刷しておきました。今年はどういうわけか、書類のPDFファイルが保存できませんでした。印刷できているということで、これはあきらめました。
 入力はわかれば簡単なのですが、専門用語とかがいっぱいで理解に苦しみます。何の説明なのか読んでもわからないものがいっぱいあります。たとえば総合課税と分離課税の違いといったことなどです。いきなり青色申告といわれてもなになのか、知らない人は困るでしょう。用語ではなく、こういうことをしますかと聞いてくれた方が親切だと思います。説明の画面がでかすぎて邪魔になるというのもあります。電卓を画面いっぱいに出してくれなくてもというのも気になりました。


 
 
posted by ヨッシン at 00:00| 日記