橋の上から下流側を見たようすです。

こちらは滝のようすです。

下流側の岸の岩石を見ると白い帯のようなものが見えます。岩脈のようです。周囲の緑っぽい岩石ははっきりしないのですが、この付近に多い白亜紀の溶結凝灰岩のようです。

白い岩石のところに行ってみました。細かい筋がたくさん見えます。流理構造のようです。溶結凝灰岩に貫入してきた流紋岩なのでしょう。

流紋岩の上から下流側です。滝から流れてきた水が岩場の間を通って、向こう側の岩のないところに抜けていっています。

橋から続く道に戻ります。整備されていないところに比べてだいぶ歩きやすくなっています。途中にいろいろな形の人工物があります。これは何なのでしょうか。

岩の上面はだいたい高さがそろっているのですが、ところどころに深く削り込まれたところがあります。底の方が白っぽいので流紋岩の岩脈が通っているように見えます。

全体的に岩場の上面のようすです。ほとんど平らなのがわかります。岩の表面には、ウメノキゴケのようなものがびっしりとついています。
