2022年01月20日

2014年5月13日葛城山 1 ツツジ園まで

 近々、尾瀬に行くことを計画しています。だいぶ歩かないといけないようなので、足慣らしを兼ねて山に登ってみることにしました。といっても、この記録を書いている頃に比べると、ふだんでもだいぶ歩き回っています。それほど気にすることではなかったと思います。
 どこに行こうかという問題があります。この時期は葛城山でツツジが咲き乱れる事で有名です。これを見に行くことにします。大阪近辺に葛城山は2つあります。1つは、奈良県と大阪府の県境にあるもの、もう一つは大阪府と和歌山県の県境の和泉山地にあるものです。区別するために大和葛城山、和泉葛城山ということもありますが、どちらも一般的には葛城山といいます。ツツジの花が見られるのは、大和葛城山です。
 咲くのは山頂の南側の広場のような場所です。一般的に登山コースは、奈良県側からロープウェイで登って山頂近くをまわって来るコースですが、歩いて登るのも目的ですからこの手段はパスします。
 他に知っているコースとしては、南北に縦断するダイヤモンドトレールがあります。縦断してしまうと、前後のアプローチも考えないといけません。南北のどちらかのポイントからの往復しかないようです。北側の竹内峠からは少し長いようですので、南側の水越峠から登ることにします。直前にトンネルができて通行量は減っていますから、路上駐車は何とかなりそうです。いっぱいにならないかという方が心配なので、早めに到着するようにします。
 気がついていませんでしたが、ロープウェイ山麓側の駅付近から上っていくコースとか他にもいくつかあったようです。
 当日は、早くに到着できたようです。それでも、峠付近には車がいっぱいで、通り過ぎた先で道が広くなっている所に駐車しました。ここから、峠まで引き返していく途中道脇で見たフジの花です。
大和葛城山水越峠 藤

 登山道に入って10分ほど登ったところです。杉木立を通り向ける朝日です。
大和葛城山水越峠 木漏れ日

 切り株の上に生えてきた新芽です。
大和葛城山水越峠 芽生え

 登っていく内に、だんだんとツツジの花が多くなってきました。
大和葛城山登山道 ツツジ

 林の中に入ったり抜けたりしながら進んで行きます。
大和葛城山登山道 ツツジ

 片側から光が差し込んでいます。少し霧が流れてきているようです。
大和葛城山登山道

 見晴らしのいいところにでました。大和盆地と大和三山が見えています。
大和葛城山登山道から奈良盆地

 ツツジ園に到着したようです。ツツジの花が前方一面に咲いています。
大和葛城山ツツジ園 ツツジ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記