2022年01月11日

2014年尾瀬 31 06/05 鳩待峠へ

 まだ山の鼻から歩き始めてからそれほど時間は経っていません。道はそれほど起伏はありません。楽な道が続いています。山の鼻から鳩待峠まで標高差は200m程です。後半は険しくなりそうです。一般に峠越えの道では峠手前で険しくなるのが普通です。今のところ道脇の花などを見ながら歩いて行く余裕があります。
 道ばたで見つけたのはサンカヨウです。
尾瀬鳩待沢 サンカヨウ

 道沿いに見える川上川です。このあたりでもまだ川底が広いようです。
尾瀬鳩待沢 川上川

 マイヅルソウです。つぼみが大きくなっています。このあたりから、道が急になってきました。道は川から離れ山の斜面を斜めに登っていくようになっています。
尾瀬鳩待沢 マイヅルソウ

 根上がりしている木がありました。ここで何かの説明があったのかな。
尾瀬鳩待沢 根上がり現象

 この道沿いで唯一至仏山が見られるところだそうです。木の間からわずかに見えています。これで見えたことになるのかな。
尾瀬鳩待沢 至仏山

 初登場のコミヤマカタバミです。
尾瀬鳩待沢 コミヤマカタバミ

 何度もでてきていますエンレイソウです。
尾瀬鳩待沢 エンレイソウ

 再びコミヤマカタバミです。3枚の葉が放射状にでているのが特徴です。うまく写せず手間取り遅れをとってしまいました。
尾瀬鳩待沢 コミヤマカタバミ

 鳩待峠に到着です。休憩所があります。
尾瀬鳩待峠 休憩所


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記