カードがないと写真は写せません。カーナビは車の中です。持ち歩いているカバンの中にはコンパクトデジカメがはいっていますから、ここでの写真撮影はこちらでする事にします。家に帰ってから気がついたことです。持ち歩いているカバンの中に天の橋立に行くときに予備のカードを入れてそのままにしていました。これに早く気がつていれば、苦労はなかったようです。
歩いている右側に、掘のある墳丘のようなものが見えています。ウォーキングマップにはこのあたりに倍塚第1号墳があると書かれています。

堀に近づくと、水の中に降りてく鳥がいました。くちばしから額にかけて毛が生えていない白くなったところがありますから、オオバンでしょう。コンパクトデジカメではこの大きさが限界です。持っているカメラでも標準−広角ズームなので似たようなものですが。

墳丘はこの先で二つ並んでいるように見えました。後にわかったのは倍塚第1号墳とされているのはこの右側の墳丘だけで円墳だそうです。堀は右側の墳丘を一周しています。左側を前方部と考えて前方後円墳とする事もあるようです。

ここから右前方は古代庭園となっています。道沿いに、はにわが並べられています。

左前方に見えるのがクワンス塚古墳です。円墳です。倍塚第1号墳より少し大きめといった感じです。

倍塚第1号墳をぐるっと回って反対側から見たところです。

ここから、右側に見えているのが檀塔山古墳です。案内にはこう書かれていました。実際にはそれほど大きくなくて、大きく見えたのは同規模の古墳が二つ並んでいるからのようです。

ここから見た玉丘古墳です。左側が後円部になります。
