途中で、木の幹を写しています。ガイドさんから何かの説明があったようです。根上り現象だったのかな。大きな岩を抱えたようになっています。倒木の上にではなく、もともとあった岩の上で芽吹いたのでしょう。ちょっとでも高い方が日当たりはよくなります。その代わり水分がえられにくくなります。どちらが有利なのでしょう。樹種は、オオシラビソのようです。

ニリンソウの花です。

草のてっぺんに葉っぱのかたまりがついているように見えます。これでも花(つぼみ?)です。オゼタイゲキ(オゼヌマタイゲキ)です。

少し広い沢を横切ります。通過時刻からみてイヨドマリ沢のようです。

マイヅルソウです。葉脈の形が、ツルが羽根をあげた形に似ているということでこの名前がつけられたそうです。

ツクバネソウです(たぶん)。

道はほとんど平坦になりました。林の中を通る木道を振り返ってみました。

もうまもなく見晴に到着です。