2021年12月08日

2014年尾瀬 16 06/04 尾瀬沼 沼尻から段小屋坂

 沼尻休憩所を出発します。ここからは尾瀬沼を後にして尾瀬ヶ原に向かうことになります。湿原から林の中に道に入っていきます。少し進んだ所で、再び開けたところにでました。正面に池のようなものあり、その周りに湿原が広がっています。このあたりは白砂田代になります。地元では湿原のことを田代と呼んでいるようです。
尾瀬白砂田代 池塘

 ゲンゴロウがいました。水面に浮かんできました。呼吸が終わって再び潜っていくところです。
尾瀬白砂田代 ゲンゴロウ

 岸近くで咲いているミズバショウです。
尾瀬白砂田代 水芭蕉

 白砂湿原を過ぎると完全な山道になりました。少し坂を登ったら、その後は沢に沿って下っていきます。
尾瀬白砂田代 段小屋坂 沼尻川

 チシマザサに虫の食い跡があります。不思議な形についているという説明があったのですが、何が問題だったのか忘れています。深い切れ込みはどのようにしてできたのかというようなことだったかな。正解が新芽の時に食べたからというのだけ覚えています。。
尾瀬白砂田代 段小屋坂 チシマザサ

 オオカメノキの花です。
尾瀬白砂田代 段小屋坂 オオカメノキ

 ブナの殼斗が落ちていました。種もあったようです。
尾瀬白砂田代 段小屋坂 ブナ 殻斗

 芽をだしていました。このようなものは実生というそうです。
尾瀬白砂田代 段小屋坂 ブナ 実生

 こちらはオオカメノキの幼木です。
尾瀬白砂田代 段小屋坂 オオカメノキ 実生


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記