最初に、尾瀬沼の岸の方に行っていました。ここから尾瀬沼の向こう岸のように見えるのは大入州半島、さらにその向こうの山は檜高山かな。大江湿原付近は半島の向こう側で見えていないようです。

歩いてきた方向を振り返ってみました。湿原が広がっています。木道は写真の右側ちょっと外れたところで向こう側に続いています。途中に、分岐があってそこから燧ヶ岳に登る道が、向こう側で横断しています。燧ヶ岳はオンダシ沢のある尾根だけが見えています。。

水のたまっているところに、カエルの卵が産み付けられていました。中のオタマジャクシはだいぶ大きくなっています。

ヒメシャクナゲの花です。

この付近の水たまりは、深めの池のようになっています。池塘(ちとう)というそうです。地塘と地塘の間は曲がりくねった畔のようです。

このあたりの地塘は浅めです。向こう側に見えるのが沼尻休憩所です。

モウセンゴケを見つけました。この付近には葉が細長いオゼモウセンゴケというのもあるそうです。探し始めたのは出発直前で、見つけられませんでした。
