林に入るところのオオシラビソの枝に、糸くずのようなものがいっぱいぶら下がっています。サルオガセといいます。地衣類の仲間ですが、地面を覆っていません。

ナナカマドは芽吹き始めたところです。

半島を横切り終わると、ところどころに小さな湿地というか水たまりのようなものがあります。そこではミズバショウが咲いているのが見られます。

さらに進んだ所のものです。

ちょっと開けたところにでました。沢に雪を残した山が見えます。この沢がオンダシ沢かな。

開けたといっても、まだ灌木がたくさん生えています。その真ん中を通りぬけます。向こう側の林の手前にはミズバショウが群生して咲いていますが、これではわかりませんね。

湿原に迫る林です。大きなオオシラビソの木が1本育っています。
