あがっていったところに道路があり、そこでバスがやってくるのを待ちます。その間に奥只見湖の方を振り返ってみました。斜面をだいぶ高くまであがっているのがわかります。です。

ここでバスの到着を待ちます。これも記憶が定かではありませんが、ダムの所まで乗ってきたバスでなかったようです。
バスを降りてから船に乗るまでだいぶ時間があったというものの、迂回した上に、狭い曲がりくねった山道を通ってきたら、まっすぐ来られる船より早く着けたかどうかが疑問です。大きなバスが待機するような場所もこの付近にはありません。
バスは途中から檜枝岐村の方に入り、御池までやってきました。
ここの駐車場でしばらく止まっていました。通行許可がどうのこうのといっていたようです。基本的には、ここから沼山峠まではシャトルバスになります。大型バスだと乗換になりますが、ここで乗り換えた記憶がありませんから、尾瀬口から専用のバスに乗っていたと思われます。となると、昼食弁当はここで積み込むしか入手方法はありません。どうしたのでしょう。
ゲートをくぐって再び進んで行きます。途中に見えた燧ヶ岳です。東北地方(以北)の最高峰だそうです。

眼下にブナ林が広がっているのが見えます。この付近は地図ではブナ平ということになっています。

沼山峠の休憩所に到着しました。休憩所の建物です。

ここからは、ガイドさんに案内されて尾瀬に向かいます。先に来て待っていたのかな。しばらく待っている間に見つけた、ふきのとうです。

簡単な説明の後、準備体操をしてから出発になります。そういえば、歩き出す前にこういう具合に体操などをしっかりとやったことはありません。
林の中の山道を下っていきます。木の根が浮き上がっているところがあります。根上現象といいます。という説明がありました。倒木の上に芽吹いたものが大きくなった時に、倒木の方が腐ってなくなったら根が浮き上がっているように見えます。ここのものはまだ倒木が残っているようです。

周囲の山の斜面です。まだ雪が残っています。山道もまだ雪が残っているところがあり、すべらないように注意して降りていきます。特に、地道から木道に乗ったり降りたりするところが要注意です。

オオカメノキのつぼみが大きくなっていました。
