2021年11月26日

2014年尾瀬 08 06/04 魚沼市尾瀬口から檜枝岐村沼山峠

 記憶が曖昧なのですが、尾瀬口の船着き場は見えていたものと違うところに到着したようです。渇水で使えなかったのか、崩れていたためなのか。説明があったようななかったような。桟橋に降りてからも、急な斜面を狭い道を通って登っていったような気がしています。
 あがっていったところに道路があり、そこでバスがやってくるのを待ちます。その間に奥只見湖の方を振り返ってみました。斜面をだいぶ高くまであがっているのがわかります。です。
魚沼市尾瀬口 奥只見湖

 ここでバスの到着を待ちます。これも記憶が定かではありませんが、ダムの所まで乗ってきたバスでなかったようです。
 バスを降りてから船に乗るまでだいぶ時間があったというものの、迂回した上に、狭い曲がりくねった山道を通ってきたら、まっすぐ来られる船より早く着けたかどうかが疑問です。大きなバスが待機するような場所もこの付近にはありません。
 バスは途中から檜枝岐村の方に入り、御池までやってきました。
 ここの駐車場でしばらく止まっていました。通行許可がどうのこうのといっていたようです。基本的には、ここから沼山峠まではシャトルバスになります。大型バスだと乗換になりますが、ここで乗り換えた記憶がありませんから、尾瀬口から専用のバスに乗っていたと思われます。となると、昼食弁当はここで積み込むしか入手方法はありません。どうしたのでしょう。
 ゲートをくぐって再び進んで行きます。途中に見えた燧ヶ岳です。東北地方(以北)の最高峰だそうです。
檜枝岐村御池 燧ヶ岳

 眼下にブナ林が広がっているのが見えます。この付近は地図ではブナ平ということになっています。
檜枝岐村御池 ブナ平

 沼山峠の休憩所に到着しました。休憩所の建物です。
檜枝岐村沼山峠 休憩所

 ここからは、ガイドさんに案内されて尾瀬に向かいます。先に来て待っていたのかな。しばらく待っている間に見つけた、ふきのとうです。
檜枝岐村沼山峠 ふきのとう

 簡単な説明の後、準備体操をしてから出発になります。そういえば、歩き出す前にこういう具合に体操などをしっかりとやったことはありません。
 林の中の山道を下っていきます。木の根が浮き上がっているところがあります。根上現象といいます。という説明がありました。倒木の上に芽吹いたものが大きくなった時に、倒木の方が腐ってなくなったら根が浮き上がっているように見えます。ここのものはまだ倒木が残っているようです。
檜枝岐村沼山峠 根上現象

 周囲の山の斜面です。まだ雪が残っています。山道もまだ雪が残っているところがあり、すべらないように注意して降りていきます。特に、地道から木道に乗ったり降りたりするところが要注意です。
檜枝岐村沼山峠 雪解け

 オオカメノキのつぼみが大きくなっていました。
檜枝岐村沼山峠 オオカメノキ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記