人のいないところの山門を撮りによってみました。

このまま進みかけたのですが、道はこちらではないと気がつきました。参道の途中から脇道に入らないといけません。先行する一人は、どんどんすすで行きます。間違っていると指摘しても、こちらだといいはります。どうせ戻ってくるだろうということで、引き返します。結局間違えなかったのは一人だけでした。
橋を渡って天の橋立に入ります。そこにあった案内には、先ほど渡った橋は、小天橋といい、船が通行できるように回転するようにできているとのことです。そのしくみを見に行きます。橋の下に回転できるように台座がついています。

天の橋立には松並木が続いています。松並木の上の方のようすです。

宮津湾側の海岸です。砂が侵食されてやせ細っているとか。この後ろ側に、流出防止のための堤があります。

日が沈みかけています。日暈がかかっているのが見えました。これだと上端接弧(上部タンジェントアーク)があわさっているのかも。

幻日を探したのですが、日が低く見えませんでした。与謝野鉄幹・晶子の句碑の所まで行って引き返します。

小天橋まで戻ったところで橋の上の継ぎ目の部分だけ写しておきます。きれいな円弧になっています。
