2021年10月08日

2014年小笠原諸島 43 06/28 母島 清見が丘鍾乳洞

 沖港の待合所に戻りました。それでも乗船開始まで時間があるので、裏山にある鍾乳洞を見に行くことにしました。
 鍾乳洞を見るには、船舶待合所内にある観光協会に届け出て、ヘルメットを借りて行くことになっています。大きな荷物は邪魔になるので、置いていって良いかと確認すると自己責任だそうです。持って行かれても行き先は限られます。邪魔にならないところに置いていくことにしました。
 鍾乳洞の入口は清見寺の裏手の狭いところにあります。入口にある電灯のスイッチを入れて見学開始です。
母島 清見が丘鍾乳洞

 入った所のようすです。狭めですがしっかりとした通路があります。
母島 清見が丘鍾乳洞

 鍾乳洞の壁面です。このあたりは流れ込んだ水によってできたツルツルのフローストーンに覆われています。
母島 清見が丘鍾乳洞

 たて穴があって、空が見えています。早朝に見たたて穴かな。
母島 清見が丘鍾乳洞

 再び壁面です。ここでは畔石様の模様ができ始めています。
母島 清見が丘鍾乳洞

 ここの鍾乳洞は乾いています。木の根っこがたくさん入りこんでいます。地面まで近いということなのでしょうか。ガジュマルの気根はこれくらい長さなら垂れ下がりそうです。
 木の根は垂れ下がっているというよりしっかり張っているようにも見えます。
母島 清見が丘鍾乳洞 木の根

 それほどゆっくりしている時間が無いので、すぐに打ち切って消灯して戻ります。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記