2021年08月16日

2014年北海道 61 8/28 日本海

 ニセコ町をでる頃には薄暗くなりはじめています。このまま国道を走り続ければ、小樽まで行くことができます。小樽発のフェリーは23時30分発で、その60分前までにターミナルに着いていればいいようです。小樽までは70kmほどなので2時間ほどかかりそうです。門限には余裕で間に合うでしょう。
 小樽に着いたらしようと思っていることがあります。フェリーに乗ると中でほぼ1日過ごすことになります。船内で過ごすのに必要なものを買っておくことです。できれば夕食も食べてから乗ることにします。フェリー乗り場を行き過ぎて海沿いの道を走ると大型ショッピングモールがあります。ここによって見ようかと考えています。
 小樽についてから、ショッピングモールに行ってみました。場所はすぐにわかりましたが、駐車場の入口を見つけられません。結局中に入るのはあきらめました。他に車を駐められて買い物とかができそうな場所を探したのですが、これも見つけられませんでした。市街地で駐車場とかのはっきりしているコンビニをたまたま1軒知っていたので、ここでお弁当とかを買いました。
 まわった順番が定かでありませんが、ガソリンを入れています。函館からだいぶ走っているのと、舞鶴からもかなりの距離を走らないといけません。帰り着くまで持つのかどうか不安でした。
 夕食を食べる場所も探していたような気がします。記憶ではガソリンスタンド近くのラーメン屋しか見つけられなかったので、ここにしたようです。その時車はどこに置いたのかはっきりしていません。フェリーターミナルが近いのでそこに車を置いて歩いてきたのか、店先にとめたのか。自転車というのもあるかな。
 フェリーの出発時刻が近づいたので待機所に行き。乗船を待ちます。出航後は、風呂に入ってから就寝です。
 翌朝です。日の出前に甲板にでてみました。きれいな朝焼けです。金星も見えています。
渡島大島沖 朝焼け

 反対側の空です。地球の影が空に映っています。そのすぐ上の赤くなっているところはビーナスの帯といいます。これが水平線に近づいたら日の出になります。
渡島大島沖 ビーナスの帯

 横に渡島大島が見えています。まだ北海道を抜け出していないようです。出港して5時間しか経っていません。
渡島大島沖 渡島大島

 日の出がだいぶ近づいてきました。太陽光の光芒が交わるところがまだ水平線下です。
渡島大島沖 日の出前

 雲の間から太陽が見え始めた瞬間です。
渡島大島沖 日の出

 渡島大島です。先ほどと少し山の形が変わって見えます。
渡島大島沖 渡島大島

 昼前くらいに姉妹船とすれ違うとの放送がありました。遠ざかっていくようすです。
佐渡沖 フェリーアカシア

 昼過ぎに見えたオオミズナギドリです。帰りの船ではあまり鳥を見ていなかったようです。
能登沖 オオミズナギドリ

 日没の写真がありません。天気が崩れ始めていたからなのかな。海鳥の写真も、天気のいいときの写りとは違うようです。
 舞鶴の到着予定は21時です。高速道路で帰ることになります。ゆっくり帰ることにしました。PAとかが開いている時間ではないのですが、PAで残った弁当を食べたりしながら戻りました。それでも日付が変わる前に自宅に着きました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記