2021年07月05日

2014年北海道 30 8/22 浜中町霧多布岬

 今日の宿は釧路にとっています。野付半島からのコースとしては2通りあります。中標津を通って直接抜けるコースと、海岸沿いのコースです。中標津を通るコースは釧路まで見るものがなさそうです、海岸沿いの方が多そうなので海岸沿いに進むことにします。
 国道を南下していくと厚床で根室から釧路に向かう道に突き当たります。根室の方も行って見たいのですが、大きな寄り道になりそうなのでパスします。今日は釧路湿原を見るのは外せません。
 厚床は海岸からだいぶ離れたところにあります。ここから海岸沿いに道までどのようにしてでたのかはっきりしていません。標識に従って進んだらでることができたような気がします。
 釧路に着くまでの間に行って見ようと思っているのは霧多布です。エトピリカがいますというかみました。陸繋島になっています。近くに湿原もあります。
 標津から何も寄るところがないまま霧多布灯台の駐車場に到着です。直前からトイレに行きたくなっていました。ここの駐車場にはありませんが、展望台の駐車場にはあります。そこまで引き返します。展望台ではトイレついでに景色や花も見ておきます。遊歩道沿いにツリガネニンジンが密集して咲いているところがありました。
浜中町霧多布 ツリガネニンジン

 こちらはエゾフウロソウです。
浜中町霧多布 エゾフウロソウ

 展望台から見た海岸の崖のようすです。遠くに灯台が見えています。
浜中町霧多布 展望台の海岸

 再び灯台の駐車場に戻ります。ここから灯台までは歩いて行くことになります。途中で咲いていたノコギリソウです。
浜中町霧多布 ノコギリソウ

 このような穂を作る植物は何なのでしょう。
浜中町霧多布 謎植物

 灯台に到着です。霧多布灯台ではなく湯沸岬灯台といいます。
浜中町霧多布 湯沸岬灯台

 ここから岬の先端までは少し先です。まだ遊歩道が続いています。
浜中町霧多布 湯沸岬

 遊歩道の先端近くの岩場にウミウがいました。
浜中町霧多布 湯沸岬ウミウ

 岩場に、エトピリカのデコイがおいてありました。昔、この岩でエトピリカを見たことがあります。周囲にオオセグロカモメがヒナを食べないか心配なくらいいっぱいいました。今もたくさんいるようです。繁殖はできているのでしょうか。
浜中町霧多布 湯沸岬エトピリカのデコイ

 ここからの水平線のようすです。
浜中町霧多布 湯沸岬水平線


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記