2021年06月27日

2014年北海道 27 8/22 野付半島 トドワラ散策路

 ネイチャーセンターからトドワラに向かう道は2本あります。狭い道と広い道です。広い道は観光馬車が通る道になっています。馬のひづめや馬車の車輪の跡がついています。狭い方の道を花とか景色を見ながら歩いて行きます。
 ノコギリソウです。花の名前がわかったのは名札があったからなのかな。ネイチャーセンターで確認したとしたら、おそらく忘れているでしょう。
野付半島トドワラ ノコギリソウ

 カーブの内側の景色です。右側の森はナラワラのようです。
野付半島トドワラ 湾

 エゾカワラナデシコです。
野付半島トドワラ エゾカワラナデシコ

 ナガボノシロワレメコウです。
野付半島トドワラ ナガボノシロワレメコウ

 15分ほど歩いたところから見た、カーブの内側です。干潟は広くなっています。向こう側の陸地にはところどころに建物がありますから、野付半島に入ってから車で走ってきた場所でしょう。
野付半島トドワラ 湾

 馬車の終点につきました。トドワラと書かれた看板があります。枯れた木が見られるのはまだ先にあります。そこがトドワラなのでしょう。
野付半島トドワラ

 この付近では、今までになかった花がたくさん咲いています。ハチジョウナにしています。としたら帰化植物です。
野付半島トドワラ ハチジョウナ

 この先は木道になっています。少し進んだ所で、船着き場に行く道とトドワラに行く道の2手に別れています。まずは、船着き場に行く道から見ていくことにします。
 干潟にはところどころにシギのような鳥がいます。特徴がつかめないので、確実にいるのがわかったキアシシギにしています。これは全体に色が濃いのでアカアシシギかも知れません。ネイチャーセンターには繁殖していると書かれています。
野付半島トドワラ アカアシシギ
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 海草です。細長い葉はアマモです。
野付半島トドワラ アマモ

 これは間違いなくキアシシギです。
野付半島トドワラ キアシシギ
IMGP4573.JPG 野付半島トドワラ
 2羽います。これもキアシシギでしょう。
野付半島トドワラ キアシシギ

 キアシシギにしていましたが、脚は長めですが、体型はどう見てもチドリです。メダイチドリかな。
野付半島トドワラ メダイチドリ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記