2021年06月25日

2014年北海道 25 8/22 標津

 朝になりました。散歩がてらに海岸へ行ってみました。宿から道路を横断して真っ直ぐ行くと海にでます。町のパンフには海の公園と書かれていて、人工的に磯を再現し小動物を観察できると書かれています。そのようなものは記憶にありませんせんし、写真などの記録にも残っていません。人工的なものとして無視していたのか、気がつかなかったのどちらなのでしょう。
 北側の防波堤近くには砂がたまっていて浜のようになっています。何種類かの鳥がきているようです。茶と黒、白三色のまだら模様の鳥です。色は三毛猫と同じ組み合わせになっています。3羽います。記録にはキョウジシギと書かれています。正しくはキョウジョシギです。漢字で京女鴫です。うっかりミスなのでしょう。
標津 キョウジョシギ

 海に向かって少し背の高いのはキアシシギです。手前の白いのもいっしょと思っていました。よく見ると全然形が違います。トウネンと判定しました。
標津 キアシシギ トウネン

 トウネンはどこかに行ってしまって。キアシシギとキョウジョシギだけになっています。
標津 キアシシギ  キョウジョシギ

 キョウジョシギ4羽です。
標津 キアシシギ

 このまま海岸に沿って北側に移動します。といっても漁港関連の施設があるだけです。番屋があると書かれていました。それらしい見つけられません。番屋跡なのか新しい施設の名前だったのか。
 標津川にでました。河口方向です。1.5kmほど上流側にサーモン資料館があります。この川は、季節になるとたくさんの鮭が遡上していくのでしょう。
標津 標津川河口

 宿に引き返します。途中にあった標津神社です。
標津 標津神社参道

 参拝してから、宿に戻りました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記